本校では「責任と自覚をもちながら主体的に行動し、挑戦を重ねて自己肯定感を高める」というスクールポリシーのもと、生徒一人ひとりの可能性を最大限に伸ばし、多様な進路選択を実現することを教育の柱としています。
近年、国内外の大学入試や社会の要請は大きく変化しており、英語で学び、考え、発信する力は、将来の進路を切り拓くうえで欠かせない基盤となっています。
生徒が国内外を問わず自由に進路を選択できるようにするためには、より高度な英語運用能力を育成できる学習環境の整備が必要です。こうした課題認識のもと、本校では英語を深く学び、実際に使う機会を継続的に提供するとともに、国際基準に基づいた学習履歴を構築できる仕組みを検討してきました。
その結果、本校は PCDグローバルキャンパス・ジャパンアライアンスに加盟し、先日、同アライアンスとの間で覚書を取り交わしました。
これにより本校では、希望者を対象に デュアル・ディプロマ・プログラム(Dual Diploma Program/以下「DDP」) を導入いたします。
【DDPとは】
DDPは、本校の学校生活を継続しながら、アメリカ東海岸の高校 The Providence Country Day School(PCD) のカリキュラムをオンラインで履修し、所定の単位を修得することで、日本とアメリカ2つの高校卒業資格取得を目指すプログラムです。
【DDPの特長】
国内・海外どちらの進路にもつながる:
海外進学だけでなく国内進学にも活かせる学習履歴を築き、将来の選択肢を広げます。
学校生活と両立しながら挑戦できる:
宝仙での授業・行事・部活動と並行して、計画的に学習を進めます。
英語で学ぶ力を伸ばす:
英語4技能に加え、英語で「学ぶ」「考える」「発信する」力を育成します。
【学習の進め方】
DDPでは、アメリカの高校教員によるライブ授業やオンライン教材を活用しながら、計画的に学習を進めていきます。
授業・課題提出・単位修得を積み重ねることで、英語力の向上に加え、英語で学ぶ力(Academic English)や主体的に学び続ける力を育成します。
【進学につながるDDP(国内・海外)】
DDPで積み重ねる学びは、英語力の向上にとどまらず、英語で学び、考え、発信する力を育て、将来の進路の選択肢を広げます。
そのため、海外大学進学を目指す生徒にとってはもちろん、国内大学進学を視野に入れる生徒にとっても、学びの蓄積が確かな強みとなります。
・海外大学進学:英語による学習履歴を背景に、海外大学への進学を「現実的な選択肢」として検討できます。
・国内大学進学:英語4技能、学習の継続力、主体的な学びの経験は、入試や進学後の学修にも直結します。
・国内・海外の併願:進路を一つに限定せず、複数の可能性を視野に入れた進路設計が可能になります。
またDDPでは、一定の成績条件を満たすことで、PCDグローバルキャンパスの提携する世界各国のパートナー大学(約40大学)への入学保証(Direct Admission)の制度が用意されています。
〈入学保証の条件〉
・DDPの成績:2.5/4.0以上
・国内高校の平均評定:3.5/5.0以上

DDPは、宝仙での学校生活を大切にしながら、世界とつながる学びに挑戦できるプログラムです。本校は、生徒一人ひとりが学びを通して自分の可能性を広げ、国内・海外を問わず進路を選び取れる力を育みながら、自己ベストを更新し続けられるよう支援してまいります。
教頭・英語科主任
對馬 洋介
〈PCDグローバルキャンパスジャパンHP〉
https://pcdgc-jaac-internationalschool.jp/