学校紹介

校長あいさつ


校長 富士 晴英

ようこそ、理数インターへ!

創立11周年を迎えた理数インターは次世代に向け、新たなコンセプトを掲げました。それは「知的で開放的な広場」です。生徒はプレイヤー。教員はコーチ。保護者はサポーター。卒業生は、後輩のためにひと肌脱いでくれる兄貴と姉貴。学校とは彼らが、それぞれの持ち場で貢献しあう、プレイヤーズ・ファーストの広場です。そこで大切なのは「自己肯定感」です。日本の子どもたちは以前から自己肯定感が非常に低く、これは深刻な問題だと思ってきました。あるがままの自分をしっかりと受け止め、欠点はあっても、よくやっている、十分に力があると認めていく。その力が育っていれば、失敗をしても、上手くいかないことがあっても、自己ベストを更新すべく努力することができるのです。
そんな自己肯定感を育むにはどうしたらいいのか。それはまず好きなことを好きなようにやってみて、他者から評価されるという経験が必要です。それらの経験を積み重ねることで、人は自分に自信を持ち、自己肯定感を高めることができますし、同時に他者に対しても優しくなれるのです。
こうしたダイナミックな経験の場を提供することこそが、学校の役割でなければなりません。その観点から、本校創立10周年に当たる昨年度に、教科「理数インター」を新設したのです。そのユニークかつパワフルな授業については、どうぞ学校に来て、見て、体感して欲しいと思います。子どもたちが常にわくわくし、当事者意識を持って取り組んでいる姿がそこにあります。
本校の生徒は、コーチである教員に支援され、勇気を持って最後まで挑戦する姿勢を持っています。中学生も高校生も、学校の主役として活躍するにふさわしい機会と舞台を、これまで以上に準備していきたいと思います。

もちろん、このメッセージを読んでくれたあなたの活躍も期待して。

理数インターの意味

「理数インター」
=『知的で開放的な広場』

プレイヤーは、生徒。教員は、コーチ。保護者は、サポーター。
卒業生は、後輩のために一肌脱いでくれる兄貴と姉貴。
学校とは、その構成員たちが、それぞれの持ち場で貢献し合う広場です。
理数インターは、プレイヤーズ・ファーストの、「知的で開放的な広場」を目指します。
ようこそ、理数インターへ!

理数インターの「理数」は、
「理数的思考力」。

「理数的思考力」は、自分自身の中で、あるいは相手に対して、物事を論理的に考え伝えることのできる能力。
国際社会に求められる必須の力です。

理数インターの「インター」とは、
「人と人とをつなぐ」こと。

「インター(inter)」には、何かと何かを「つなぐ」という意味があります。
自分が誰かとつながるだけでなく、人と人を結びつけることのできる人材になってほしいという願いを込めています。

物事を論理的に考える力を身につけ、
自分の考えや意見を多くの人の心に響かせるために。

論理的に考える力「理数的思考力」。心と心を通わせる力「コミュニケーション能力」。発表する力「プレゼンテーション能力」。これら3つの
力が備わっていることは『21世紀の世界標準』といえます。大学で学ぶためにも、社会に貢献するためにも必要な力なのです。理数インター
は『知的で開放的な広場』として、教員や保護者また卒業生の方々とともに、この3つの力を持った生徒の育成をめざしています。

理数的思考力

問題を発見し、仮説を立て、検証する。うまくいかなった場合、別の方法や視点でアプローチを繰り返す。
こうしたプロセスを通して身につける、物事を論理的に考える力です。

コミュニケーション能力

相手を受け入れ、その意見に耳を傾けられる力。
そして、自分の考えや意見を様々な表現方法を駆使して、人に伝えることのできる力です。

プレゼンテーション能力

説得力・構成力・表現力・分析力をみがいて、自分の意見や考え、研究の成果などを多く人の心に響くように発表する力です。

理数インターの探求

中1から高1までの生徒が各自の探究テーマを決め、友人・教師のサポートとともに1年間活動します。年度末の研究発表会でプレゼンテーション能力を養い、互いの好奇心を刺激。「知ること」の喜びを体感できます。ここで養われる探究心は2020年度に改革される大学入試方針に対応しています。

理数インターのグローバル教育

中学アジア研修旅行( 3 年)

 中学修学旅行
アジア社会を旅して、自分自身を知る

文化背景の異なる民族が共存するシンガポールの街を歩き、様々な文化が融合する様子を体感。隣国マレーシアでは班別に村を訪問。民族衣装を着たり、家庭料理を味わうなど生活文化を身近に体験します。日本を知り、アジアを知ることにより、高校2年生のアメリカ研修旅行に役立ちます。

旅行行程

 

1日目 成田発、空路シンガポールへ
2日目 シンガポールの中学校と交流
シンガポール市内見学
多文化社会で活躍する日系企業訪問
3日目 陸路(バス)
ジョホールバル(マレーシア)
カンポン(村)を訪問、班別にホームステイ
4日目 シンガポール市内散策(班別行動)
イスラムモスクやヒンドゥ寺院、中華街を訪れ他民族社会を知る
5日目 5日目シンガポール発 成田へ

アメリカ修学旅行

世界を心と体で感じる体験研修(希望制)

セブ島丸ごと英語体験研修

英語研修の好適地・フィリピン中部のリゾート地セブ島でマンツーマン・レッスンから他国の留学生を交えたグループ討論まで、1日10時間、2週間のトレーニングを実施。現地の子どもたちとの交流を通じて、フィリピンの社会を知るソーシャルアクティビティも体験します。

シンガポール
模擬国連(シンガポール大学)

2015年、シンガポール大学とイエール大学の提携によるアジア最大級の模擬国連が行われ、各国から約1000名の中高生が集結。3日間にわたり世界を取り巻く諸問題を議論しました。理数インターから2 名が参加。国際会議で自分の考えを自分の言葉で語り、大きな財産になりました。

短期海外留学制度
短期海外留学制度

ステージマップに基づく支援方法

心と体が大きく成長する13歳から18歳までの6年間は、発育段階に応じた教育が重要です。1~2年生の間は「基礎定着期」。理想的な学習習慣・生活習慣を身につけ、チーム・理数インターの一員としての行動力を養います。3~4年は「意識改革期」。検証と考察を通して、自分なりのまとめができ、社会への視野が広まります。5~6年は「自己実現期」。大人に頼らず、自ら考えて行動し、課題解決型の自主学習を身につけます。ステージマップを通じたサポートで、生徒たちは無理なく、自分らしい将来像を描き、希望する進路を現実のものにしていきます。

理数インターの教科教育

成長段階に応じた教育

疑問に対して仮説を立て、「この方法でやってみよう」と検証。解明できなければ、他の方法を考える。
こうした姿勢と論理的思考力を、毎日の授業の中で養っていきます。

主要5教科の授業時間数は、
首都圏屈指の週27時間

英語、数学、国語、理科、社会の主要5教科の授業時間数は、週27時間。首都圏の私立中学の中でも、授業数を多く確保しています。これは“先取り学習”を進めるためではなく、全員が確実に進歩していくためのもの。中学は1クラス35名を最大定員として、一人ひとりを丁寧に指導。「どの課題を」「いつ」「何を使って」「どのように」やるのかを生徒が理解し、進んで取り組めるように教師が方向づけをするのが理数インターの進路支援です。生徒の状況をきめ細やかに把握し、毎日の学習の積み上げによって、基礎を育み、骨太な学力をつくっていきます。

Follow
Follow

中学1 年では週に1 時間ずつ英語・数学の「Follow」の時間を設けて、生徒一人ひとりの理解度に応じた個別の学習指導をします。週ごとに「わからないところを放置せず、わかる状態にする」という流れをつくり、しっかりした知識ベースを構築。家庭学習へのスムーズな導入を図っています。

主要5教科をゆっくり学ぶ

中学3年間の授業時間数は、学習指導要領と比較して約1000時間も多くなっています。これは、国公立大学の受験に必要な主要5教科の学力を確実に養うためです。また理数的思考力・プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力の育成を目指した授業を展開することで、「真の学力」が身につきます。

教科の目的と方法

進化し続ける教育者であること。これが理数インター教員の理念です。
失敗を恐れず、常に自己ベストに挑戦する姿勢こそが我々の教育だと考えています。

英語
「学力の三要素」を見据えた「4技能+α」の授業を展開し、英語を「楽習」します。

1.基礎的・基本的な知識・技能を伝授します。
2.知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等を養成します。
3.主体的に学習に取り組む「協働作業」をします。学問としての英語の魅力を授業を通じて知り、英語で自己表現ができる力を身につけたことを実感できる生徒の育成を目指します。

数学
数学
なぜそうなるのか、疑問をもつことを大切する生徒を育てます。

本校では、「体系数学」という教材を用いて、代数と幾何に分けて授業を行います。週5(中2・3年は週6)の授業に加え、週に1 回フォローの時間があり、数学の楽しさを伝えていきます。受け身で授業を聞くのではなく、常になぜそうなるのかを考える習慣を、数学の授業を通じて養います。

国語
国語
コミュニケーションと論理的思考を支える基礎を構築していきます。

中学からコミュニケーションの練習として読書プレゼンテーションやアクティブラーニング型の授業を取り入れることで、プレゼンテーションのスキルを磨いていくと同時に主体的な論理的思考力を身につけていきます。そしてすべての教科の基礎としての国語力を深化することを目指します。

理科
科学者の卵を育てます。

中学では「物理地学」「化学生物」に加え「理科実験」の授業が設置され、多彩な実験実習が行われます。それぞれの授業が密接に連携することで、課題を解決する粘り強さ、学習内容を他者に伝える表現力、自ら主体的に学ぶ姿勢など科学の所作を身に付けます。

社会
社会
現在起こっている様々な出来事に対して興味を持ち、自ら調べ、考える姿勢を育みます。

1年次は地理分野、2年次は歴史分野、3年次は歴史分野に加えて公民分野を学びます。また、1年次から新聞を素材にした調べ学習・要約・プレゼンテーションを行います。そのような学習活動を通して「どうして」「なぜ」という考える姿勢を育みます。

沿革

1928年4月 中野高等女学校 設立
1945年4月 学園法人化
2006年4月 高等学校女子部 保育コースを設置
2007年4月 宝仙学園中学校 共学部理数インター 設立
2008年4月 創立80周年を迎える
2015年4月 高等学校女子部 保育コース10周年をむかえる
2016年4月 共学部理数インター10周年をむかえる
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