ピカピカの1年生のきみたちに期待することは、学校を好きになってもらうこと。重いカバンを持って、毎朝電車やバスで通学し、一日で一番長く過ごす場所が学校だから。
学校が楽しいという思いを持ってもらえるように、わたしたち教員は、一人ひとりのいいコーチになれるように、努力します。
わたしたち教員が恐れるのは、きみたちの失敗ではありません。
失敗を恐れて、挑戦しなくなることです。
失敗したら、なぐさめます。Next chance!
精度があがってきたら、はげまします。You can do it!
もっともっと成長してもらいたいときは、きたえます。
「人間は目標以上の成果は出せない。志を高く持とう!」
本校は、中学生だけで、重要な学校行事を担うこともよくあります。
3年性は、後輩学年を支援し、まとめていく役割を持っています。
企画・運営・総括というリズムを中学全体で体感し、共有できるように、3年生には期待しています。
全教科をバランス良く学んで自らの可能性を広げ、年度末に文系理研いずれかを選択します。
文系、理系、文理混合選抜に別れますが、国公立と私立を絞ることなく、幅広い教科を学んでいきます。
国公立型や私立型といったそれぞれの受験型に合わせた選択科目中心の授業で志望実現を目指します。
「答えのない学びをしよう」
自ら求め、切り開いていく能力が新たな時代を創る
ランダムに振り分けられたグループで協力し合い、仲間とコラボレーションしながら問題を解決していきます。ペーパータワーやiPadを使用したお題、またアドリブを入れて台本を作り英語でスキット(寸劇)を行うなど、多くの学びに挑戦します。
誰もが知る企業から出される課題に対し、自分たちの感性・思考・アイデアを交差させます。答えのない学びから出てきた提案事項は、社会全体にプレゼンテーションしていき、新鮮な気づきを人々に与え、創造的な未来をジェネレートしていきます。
学校内だけでなく学校外へも意識をし「中学生の日常あるある」から新商品を生み出し、企画・プレゼンテーション・ブラッシュアップを繰り返し、企画のリアルを追求。お互いの個性を活かした協働活動・失敗を恐れない好奇心と行動力を体感的に学びます。
男女ともブレザースタイルで、中学のイメージカラーはルビーレッド(えんじ)、高校はネイビーブルーです。
中学生女子にはチェックスカート、スラックス(パンツスタイル)も加わり、毎日のコーディネートがより楽しめる制服になりました。
宝仙学園の部活動は、楽しくのびのびとやっています。学校がある週6日間の中の3日間で行われているため、勉強も両立できます。
理数インターならではの教育に対応した、さまざまな施設が用意されています。