新教育課程ではこれまで以上に「自律的な学習者の育成」を目指し、単に知識を得て教わるだけでなく、試行錯誤しながら学習をしていくことができるよう、各教科で工夫を凝らしています。多くの科目で「探究する姿勢」を育むことができるような仕掛けを作っています。
新しく始まった「総合的な探究の時間」では、学外との接点を多く持ち、社会の中の個人としての自分を認識し、自身の成長を言語化することで未来の進路を切り開く準備をします。
担任や教科担当者がカンファレンス(進路会議)を行い、進路や学習の課題について議論し、共有します。それをもとに生徒へのコーチングを行います。
※コーチングは一般の面談とは異なり、「どうすべきか」を自分で気付くよう促し、自発的な行動を誘発することを目的としたコミュニケーションです。
「理数インター12期⽣へ ご卒業おめでとうございます。⾃⼰ベストの更新を⽬指して健闘したみなさんを誇りに思います。
みなさん。これからも、⼀⼈ひとりの進む道を⽀援したいと思います。いつでもホームカミングして来てください。
それが、⺟校というものです。待っていますよ。
在校⽣の皆さん、次は皆さんの番です!期待していますよ」
校⻑ 富⼠晴英