女子部の教育

校長あいさつ

宝仙学園高等学校 女子部のホームページをご覧の皆さまへ

将来、母親になりたいと思っている。
または、キャリアアップする中で、子育てする女性を支援したいと考えている。
そのどちらも、経験してみたい。

高校受験生のあなたは、今、どんなことを考えていますか。
いずれにしても、すべての女性にとって、保育と保育への支援は、とても身近な問題です。
もちろん、そうした女性を支援する社会をつくることも大切です。

宝仙学園は、今年、創立93周年を迎えます。
その伝統の中で培われてきた代表的なものが、保育文化です。
学園には、宝仙学園幼稚園とこども教育宝仙大学があります。

女子部とともに、保育文化をつくってきました。
幼稚園では保育実習を体験します。
保育の授業の一部は、大学の協力で実施しています。
女子部こども教育コースは、ダンス部や合唱隊やミュージカル等の身体表現にも魅力があります。

このホームページに来てくれたご縁を大切にしたいと思います。
ぜひ、気軽に、学校を訪ねてください。
気立てのいい生徒たちが、あなたを歓迎してくれます。

校長 富士 晴英

女子部の教育

現代社会に求められる「セルフプロデュース」

                                                    

セルフプロデュースを育成する3要素

思考力
あらゆる媒体の情報を的確に掴む

答えのない問題に、どう対処し考えていくのか。新カリキュラムの授業、「マルチリテラシー」ではテキストだけでなく、絵画、図表、動画などあらゆる媒体の情報をさまざまな角度から読み取り、物事を考える力を育成します。また、現代社会に必要な教養を基礎力として身につけます。

                             
判断力
女子が活躍できる場で主体性を養う

ジェンダーにとらわれることなく、あらゆる場面での活躍とリーダーシップを求められるのが女子部の特徴です。体育祭、宝仙祭、合唱祭という3つのイベントでは全員が役割を担い、企画段階から参加。それぞれの立場に求められる判断力と責任感を養う機会を多く持つことができます。

                                       
表現力
言葉と身体で発信し、新しい自分を見つける

自分の伝えたいことを的確に伝えるための言語および身体を通じた表現力を重視。年間を通した「小論文対策」では1年生から論理的に表現する取り組みを行っています。また、「身体表現」の授業ではダンスと歌唱を学び、ミュージカルを上演します。相互理解をするための力は表現力から。これからの社会でますます重要視されていく力です。

沿革

1928年4月 中野高等女学校 設立
1945年4月 学園法人化
2006年4月 高等学校女子部 保育コースを設置
2007年4月 宝仙学園中学校 共学部理数インター 設立
2008年4月 創立80周年を迎える
2015年4月 高等学校女子部 保育コース10周年をむかえる
2016年4月 共学部理数インター10周年をむかえる
2019年4月 保育コースからこども教育コースにコース名変更
2024年4月 共学部理数インターが順天堂大学と系属関係を結ぶ
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