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📌【学校長より】「4科型入試で本校受験を考えていらっしゃる受験生・保護者のみなさんへ(含む医学進学コース)」(校長blog第60回)

2025/8/26

外部から見た、本校の中学受験情報を紹介します。
第2回です。
前回は、適性検査型入試の情報でした。
《校長blog第57回_適性検査型入試で本校の受験をお考えの受験生・保護者のみなさんへ》

今回は、「4科型入試」または「医進コース入試」の情報です。
出典は、『ダイヤモンド・セレクト』の「首都圏中学入試2026年度入試必勝併願パターン」です。
こちらも、前回同様、データに裏づけられた客観情報を提供することによって、合理的な併願校選択の提案をするという記事だと思います。

  

記事は、私立校を6つのカテゴリに分類しています。
そのうちの1つは、「適性検査型」なので、こちらは前回の森上展安さんの分析を参考にしていただくのがよろしいかと思います。

その他の5つは、大学合格実績順に、カテゴライズされています。
ランキング最上位は、「難関・上位校併願パターン」というもので、「卒業生数に対する国公立大学合格者の割合が30%以上」という基準です。
2番目は、「上位・中堅校併願パターン(国公立・早慶上理型)」で、
基準は「国公立大学合格者の割合が10%以上、かつ早稲田大・慶應義塾大・上智大・東京理科大合格者の割合が40%以上」という基準です。
本校は、この2番目のカテゴリに分類されています。

2月1日AM(4科)、PM(医進)。2月2日PM(新4科)。2月4日AM(4科)、PM(医進)。
男女それぞれに5回ずつ、予想偏差値とともに、掲載されています。

ここでもまた、大学合格実績に見るべきものがあるという観点から取り上げていただいているのですが、
目立つのは、本校がこのカテゴリの中で中学入学時の偏差値が最も低いと予想されていることです。

本校の教員にとっては、この図表は、あらためて、卒業生たちのがんばりを思い出させてくれるファクトでもありました。

校長 富士晴英

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