〇今年も、お手伝い生徒がたくさん集まってくれました。
1日は土曜日。2日は日曜日なのに、です。
きっとあなたたちの温かい気持ちは、来校した受験生や保護者にも、感じ取ってもらえると思います。
自然体で、教員といっしょに学校としての重要行事にかかわってくれるところが、本校生徒のよさだと、わたしは思っています。
〇入試当日も、待ち時間を活用して、個別相談をしています。
昨日は、学校の先生たちの考えを知りたいというお母さんと、お話しました。
保護者が学校に求めることはあるけれど、学校の教員が保護者に求めることはどんなことですか?という問いです。
わたしは、たとえばスマホの使い方の話をしました。
家庭で、子どもといっしょに使途についての「憲法」を創りませんかという話をしました。
子どもの健全な成長を支援するため、家庭と学校が認識を共有しながら、有効な方法を探す努力をいっしょにおこなうという目的に向かって。
校長 富士晴英