クラス編成
挑戦できる環境が、自己ベストを更新します。
本科は基礎を固め、アドバンストクラスは応用へ挑戦します。
本校では、生徒一人ひとりの学習意欲や目標に応じて、学びに集中できる学習環境を整えています。
〈クラス編成(本科 / アドバンストクラス)〉
- 中学1年生、2年生ではアドバンストクラスを設けず、基礎学力の定着に注力します。
- 中学3年生から本科とアドバンストクラスを設置します。
- アドバンストクラスの数は最低2クラスですが、学年状況に応じて増設します。
- 高校1年生は、本科・アドバンストクラスともに高校からの入学生(高入生)との混合クラスになります。
- 高校2年生、3年生は、文系・理系に分かれ、進路や学力に応じたより細かなクラス編成を行います。
〈本科・アドバンストクラスの学び〉
- 本科では、基礎・基本の定着を大切にし、学習習慣を確立しながら着実に学力を伸ばします。
- アドバンストクラスでは、より高い目標に向けて思考力・応用力を伸ばし、発展的な課題にも挑戦します。
- いずれのクラスでも、目標に向かって努力を続けられるよう、学校全体で丁寧にサポートします。
コースについて
本校では4つのコースに分かれていて、コースの概念は少人数の取り出し授業を行い、より細かく対応をする生徒のことを指す言葉となっています。
GL:グローバルコース / AL:アドバンストラーナーズ

※2025年度1年生モデル
本科コース
すべての生徒のベースとなるコースです。中学時代は先取り授業はなく、基礎基本を重んじつつ、進度と深度の両立を図って取り組みます。
年度の切り替わりで、医学進学コース、GLコース、ALコースに試験を受け移動することができます。
GL(グローバル)コース
英語の授業だけ、取り出し授業でネイティブ教員の授業を受けます。中学入学時は英検2級程度、高校入学時には英検準1級程度の英語力が必要です。

AL(アドバンストラーナーズ)コース
英語の授業だけ、取り出し授業を行い授業内容は1年間分先取りの授業をします。中学入学時は英検3級から準2級程度、高校進級時には英検準1級程度の英語力を養成しGL(グローバル)コースに合流することを目指します。

ICT教育
中学生はiPad(DocomoLTEモデル)
中学生はDocomoと連携し、LTEモデルのiPadを学校を通し全員購入してもらいます。セキュリティ面への対応や補償対応も充実しています。3年間契約することで、卒業時には自分の端末となります。高校ではBYOD(Bring Your Own Device)となるため、そのままiPadを利用する生徒も多くいます。
高校はBYOD
高校1年生からBYOD(Bring Your Own Device)を導入。
個人で持っているデバイスを学校に持ち込み、校内Wi-Fiに接続し、授業などで活用しています。授業中の資料や連絡はデジタル配信されることが多く、自分で情報を管理することが重要です。iPadを推奨していますが、他のデバイスでも問題ありません。
理数インターの英語教育
深度ある骨太な英語
国際共通語として世界に通じる英語力を身につける
英語は「表現」の手法の一つです。目、耳、口、身体を用いて浸透するまで刷り込みます。だから反復練習重視です。また、進度が速ければよいわけではありません。深度(掘り下げることも)大切にしています。
中学で基礎を徹底的に学び高い英語力を身につける
「進度の速さ≠学力の伸長」です。深度のある骨太な英語を育てるため、中学1、2年では基本を徹底して学びます。英語の授業は週7時間あり、日本人教員とネイティブスピーカーの教員とでそれぞれ半分ずつ授業を持ちます。フォローの時間は2人の教員が担当し、生徒一人ひとりの学習状態を確認。取りこぼしなく学習させ、ボトムアップをはかります。中学3年までの間に、検定教科書の内容はすべて暗唱し、英検三級を取得します。1年で根を張り、2年で幹を作り、3年で年輪を増やすのです。
理数インターの英語「3つのC」
Challenging
失敗を恐れず挑戦することで、英語は身につく。
授業では暗唱や発表など、人前で英語を使う場面を多く設けます。
中学1年生は、教科書の内容を音読・暗唱を通して確実に身につけ、毎回の授業がチャレンジの連続です。
授業が始まると席を立って身体を動かしたり、音を聞いて反応したりするなど、活動型の学びを中心に展開します。ゲーム的要素も取り入れながら、「挑戦したくなる空気」をつくります。
失敗を楽しみ、挑戦を積み重ねることで、気づけば英語が自分の言葉になっていきます。
Critical
客観的に判断し、英語で論理的に伝える力を養う。
中学2年生から「好きな季節を述べなさい」などのテーマに対して、自分の意見を英語で述べる活動が増えていきます。
英語の議論は、結論を先に示し、その後に理由を述べるスタイル。普段の授業でこの型を身につけ、相手に伝わる表現力を育てます。さらに、他者の発言に対して「ここが良い」「こう言い換えるとより伝わる」など、客観的に捉えて改善点を考える力も伸ばしていきます。
Creative
身につけた英語で、新しいものを生み出す。
中学3年生では、教科書に出てくる物語の「別の結末」を考えたり、与えられたキャラクターで物語を創作したりします。さらに、つくった作品を英語で発表する場も設け、身につけた英語を「知識」で終わらせず、より豊かな「表現」へと発展させていきます。
CLIL / STEAM教育
CLIL(クリル)は Content and Language Integrated Learning の略で、
英語を「勉強する」だけでなく、英語を使って教科の内容を学ぶ学習方法です。
この学習法では、英語力の向上だけでなく、思考力・探究力・表現力を同時に育てることができます。
本校では、STEAM教育の理念とも結びつけながら、理科の授業での実験活動に加え、英語の授業においてもネイティブ教員が理科実験を実施しています。
生徒は英語を「学ぶ対象」としてだけではなく、科学的な現象を理解し、考え、説明するためのツールとして英語を使う経験を積み重ねていきます。
このような授業を通して、世界とつながるための実践的な英語力と、主体的に学ぶ姿勢を育てていきます。
英語プレゼンテーションコンテスト
英語を通して、学びの成果を自在に表現する
生徒たちにとって、大きなチャレンジであり、同時に楽しみの場でもあるのが英語プレゼンテーションコンテストです。
中学1年から高校1年までの全員が、まずクラスの中で英語プレゼンテーションを行います。英語をよどみなく話すのはもちろんのこと、発表の仕方、言葉や間合いなどもポイントです。一方的に自分のことを話すのではなく、聞き手を引きつけ、しっかりと主張することを学び、将来、パフォーマーとして世界に出て行くための基礎を作っていきます。
そしてクラスから選抜された生徒たちは、360度客席に取り囲まれたステージに立ち、プレゼンテーションを行います。大勢の人の前に立ち、身体を使って話し、表現することは大きなチャレンジです。聞き手の生徒たちが投票を行うので、結果がはっきりと見え、失敗すると悔しく、成功すると嬉しい。そのメリハリある経験の積み重ねが、高校2年生の時に行うアメリカ研修旅行での発表に繋がっていくのです。
【探究】教科「理数インター」の教育
「答えのない学びをしよう」
自ら求め、切り開いていく能力が新たな時代を創る
教科「理数インター」とは?
2016年から展開している本校オリジナルの教科です。
学校の従来の授業は、「学力の向上」を目指しているのは当然なのですが、ここでいう「学力」とは『見える学力』のことを表しています。この教科では、「見える学力」ではなく、創造性や主体性・協働性といった「見えない学力」、いわゆる『非認知能力』の向上を目的とした授業を展開しています。
「教わる」から「創る」学びへ
従来の学びは「教わる」という受身的な学びでした。しかし、それは数日経つと忘れてしまうという人間の脳の活動に依存されてしまいます。身につけるための学びとしては、複数の人たちと関わり合いながら「対話・交流することによる学び」や手を動かしながら行う「創ることによる学び」をしていくことで、能動的に身についていきます。教科「理数インター」では、正解を出す力ではなく「答えのない学び」をグループワークを中心に行なっていきます。
創造的な学びを開き、イノベーションな活動へ
目標とするのは、イノベーションな活動・発想を行い幸せについて問い続けることができる人になること。これは1人の活動ではできません。チーム・組織として活動することが多い現代社会で必要な、「コラボレーションをする力」や「プレゼンテーションする力」をベースに、体験や失敗を繰り返して経験値を増やしながら学んでいきます。
「総合的な探究の時間」
高校1年次では、演劇ワークショップと課題研究の2本柱!
演劇ワークショップ

演劇ワークショップでは、劇作家・演出家で芸術文化観光専門職大学学長である平田オリザ先生や、プロの舞台芸術の方々とタッグを組み、コミュニケーションゲームや演劇を体験する中で、立場や役割の違う人同士が関わり合って協働する方法について学んでいきます。そしてその成果は、クラスの一体感や宝仙祭の演劇に結実します。
課題解決

課題研究では、一人一人の生活や興味関心、進路や学問領域を軸に問いを立て研究調査を行い、未知の世界を探究する方法を学んでいきます。文理選択を前に、日頃の生活や教科等の学びを結集し、得意不得意や偏差値にとらわれない進路選択に向けて学問の世界を探究します。成果は日本語でのプレゼンテーションはもちろん、英語でのプレゼンテーションや5年生での探究活動にも繋げていきます。
課題研究から個人探究へステップアップ!
個人探究
高校1年次の課題研究で学んだノウハウを活かし、1年間かけて自分の中の「問い」について探究します。そして大切なのは調べたことや学んだことをアウトプットすることです。体育館に生徒全員のブースを作成し、教員や保護者にむけてプレゼンテーションします。探究活動の総まとめです!
教育課程(ステージマップ)
理数インターの進路支援
発達段階に応じた教育
生徒一人ひとりが自ら考え、自主的に将来を切り開いていけるよう、6年間のステージマップを設定。
成長とともに変わっていく生徒の状況に合わせて、全教員がきめ細やかな「支援」を行います。
ステージマップに基づく支援方法
心と体が大きく成長する13歳から18歳までの6年間は、発育段階に応じた教育が重要です。1~2年生の間は「基礎定着期」。理想的な学習習慣・生活習慣を身につけ、チーム・理数インターの一員としての行動力を養います。3~4年は「意識改革期」。検証と考察を通して、自分なりのまとめができ、社会への視野が広まります。5~6年は「自己実現期」。大人に頼らず、自ら考えて行動し、課題解決型の自主学習を身につけます。ステージマップを通じたサポートで、生徒たちは無理なく、自分らしい将来像を描き、希望する進路を現実のものにしていきます。
基礎定着期(中1・2)
- 学習習慣の定着
- 基本的生活習慣の確立
あらゆる面で基礎をしっかり固める時期。情報や指示をきちんと受け取って行動することが目標です。規律なくしてこの後の自律はありません。
意識改革期(中3・高1)
- 自主学習の確立
- 計画と自己分析
これまでとは意識を変えて自主的な側面に移行していく時期。与えられた情報や指示にとどまらず、自分で考えて行動することが目標です。規律を緩めるのではなく、言われなくてもわかるようになります。
自己実現期(高2・高3)
- 課題解決型の自主学習の確立
- 長期的な計画と自己コントロール
目標に向かってそれぞれ自分の課題を認識して取り組む時期。他のものに依存することなく、自分の目的のための手段を考えて行動することが目標です。内発的な自分の目標と客観性のある長期的な学習計画で受験への対策を立てます。