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お知らせ(共学部)

校長blog第89回「保護者会にて~生徒支援について」

投稿日2026/4/21

理数インターの保護者会は、学期に1度、年3回おこないます。
1学期の保護者会は、全体会・学年会・クラス会という構成です。
一般に、顔を合わせて話す機会が増えるほど、互いの距離は近くなると思うので、相互理解のために必要で重要な行事だと考えています。
教員と保護者。そして保護者と保護者間においても。

わたしは、全体会冒頭で、「理数インター20周年の生徒支援と進路支援」というスライドで、話をしました。
支援というワードは、校長就任を機に、指導に替えて活用しています。
生徒主体の学校をつくることが目標だったからです。
教員も保護者も、生徒にできることは、あい協力し合って成長を見守り、自立過程を支援することだと思います。

ところで、2028年に創立100年を迎える宝仙学園の校章は、こちらです。

創立者冨田斅純は、宝仙寺第50世の住職であり、宝仙寺は、真言宗です。
真言宗は密教であり、その世界観は、曼荼羅(まんだら)に示されているといわれています。
諸仏がひしめく中で、三角形が中央上部に置かれています。(胎蔵界曼荼羅)
この三角形は、ものを創造し智慧を生み出す力といわれています。
宝仙学園ではこの三角形を校章とし、三つの角をそれぞれ、「生徒」「教員・学校」「保護者・家庭」になぞらえ、
三つの力の調和をもって教育の本義が成立すると考えていると、わたしは理解しています。

コロナ禍あり、戦争あり、AIの衝撃ありと、これまでになかったことを経験している生徒たちを、
どのように見守り、支援していくかという課題に直面している大人同士として、
教員と保護者のできることの方向性は、100年前から示されていると考えたいと思っています。

校長 富士晴英

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