第二回は4年生(高校1年)5年生(高校2年)についてです。
(入試広報部)
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4・5年生は「進路の日」の第二部、第三部で現大学1年生~3年生の卒業生たちを招き、各教室で、あるいは体育館や講堂で話を聴く機会を持ちました。同じ宝仙学園という環境で学び、巣立っていった先輩たちのリアルな「生(なま)の言葉」には、やはり困難に立ち向かい、それを乗り越えた者だけが持つ説得力があり、聴衆を惹きつける力に満ちていました。
事前に募った生徒たちからの質問には、これから迎える夏休みの過ごし方や具体的な科目についての勉強法、さらには志望校の決め手など、先輩方からなんとか今後につながるヒントを得ようという姿勢が伝わってきました。それに対して卒業生たちは、「(それが一般化できるかはわからないが)自分自身はこうだった」という、ある意味非常に生々しい具体的経験を熱く語ってくれ、必死にメモを取りながら聴き入っている生徒たちの姿が印象的でした。

生徒たちからの事後の感想からは、「夏休みに何をするかをしっかり考える機会になってよかった」という、来たる夏休みに向けて気持ちを新たにした生徒、「やはり基礎が全てだと痛感した」という、自分のこれからの勉強法を見つめ直した生徒、さらには「これからの勉強に対するモチベーションが高まった」「先輩たちのように自分もなりたいと思った」という、自分の中の気持ちに火がついた生徒など、今回の「進路の日」に素晴らしいきっかけをもらった生徒が数多く見られ、直接の先輩たちの姿や言葉が現役の生徒たちにとってどれだけ大きなものであるかを改めて目の当たりにした1日となりました。
「進路の日」のあとには、個別に卒業生に連絡を取り、個的にもっと話を聞いてみたいという生徒もおり、そのような関係性の広がりが「知的で開放的な広場」をより広く深く、濃いものにしていくのではないかと思います。現4・5年生が卒業をした暁には、また本校に戻ってきて後輩たちの力になってくれることを楽しみにしています。
高校進路支援部担当
