同窓会活動の一環として、14期生(現高校2年生)の皆さんにアンケートを実施しました。
「高校2年生はどんなことを考えているのか?」ぜひ、かつてのご自身と比べながら楽しんでご覧ください。
なお、本記事は11期生の清水と12期生の堀江が担当します!
アンケート①:「将来の夢はありますか?」(清水)
今回は58名の方にご回答いただきました。たくさんのご協力、ありがとうございました!
回答の中で、特に目立ったのが医療系の夢でした。
「医学生」「救急救命看護師」「獣医」など、医療関連の回答が全体の15%を占めており、順天堂大学の系属校となった影響も感じられます。
また、「一級建築士」「AI関連の仕事」「宇宙に関する研究」「自動車エンジニア」「科学捜査研究所」など、理系志向の回答も多数あり、まさに理数インターの特色を反映した内容でした。
さらに、「田舎で動物たちと暮らしたい」「多言語を話せる人になりたい」といった、職業だけでなく「こうありたい」というビジョンを語る生徒も。宝仙生らしいポジティブな印象を受けました!
一方、「まだ決まっていない」との回答も見られましたが、これから大学見学やオープンキャンパスを経て、進路を明確にしていくことでしょう。
皆さんが高校2年生の時と比べていかがでしょうか?特に、近年注目されているAIやIT関連の夢が増えている点が特徴的かもしれません。
アンケート②:「宝仙の良いところは?」(清水) 多くの回答をいただきましたが、最も多かったのは「先生が優しく親しみやすい」という意見でした。この回答は約4割を占めています。 具体的には、「先生のサポートが手厚い」「何でも相談に乗ってくれる」「生徒一人ひとりに親身になって接してくれる」など、先生方の温かいサポートが在校生にも伝わっているようです。 次に多かったのが、「自由で開放的」「主体性を大事にできる」という声でした。宝仙学園の理念である「知的で開放的な広場」を実感していることがうかがえます。 さらに、「クラスメートがフレンドリー」「高入生も馴染みやすい」といった人間関係の良さも挙げられました。高入生が既存のコミュニティに溶け込むのは難しい印象もありますが、宝仙ではそうした壁を感じさせない環境があるようです。 設備面へのコメントが少なかった点は少し意外でしたが、校風や先生、生徒同士のつながりが宝仙の魅力として強く支持されていることがわかりました。
アンケート③:「卒業生に聞いてみたいこと」(堀江) この質問には、昨年度卒業した12期生が答えてくれました。
アンケート④:「オーストラリア修学旅行の思い出は?」 最も多かった回答は「ファームステイ」。動物のお世話や農業体験、オーストラリアの自然豊かな環境に感動した生徒が多かったようです。修学旅行は学年全体で絆を深める特別な機会であり、今後もこの伝統が続いてほしいですね。
アンケート⑤:「研修旅行委員長の経験」(清水)
委員長ならではの視点で、海外研修旅行を振り返っていただきました。
最後に
高校2年生は受験を控えた重要な時期であり、思い出もたくさん詰まった1年です。
今回のアンケートを通して、14期生の姿にかつての自分を重ねたり、新たな発見を楽しんでいただけたなら幸いです。
引き続き、後輩たちを温かく応援していただければ嬉しいです!
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