プレスリリースの配信を提案させていただきました森上(もりうえ)です。
「宝仙学園はどうも挑戦的な取組みをしているらしい」という評判を耳にしたことが、昨年宝仙学園に入職をした理由の一つです。
入職が決まった直後に順天堂大学の系属校になったことが発表されました。
やっぱり、何か挑戦的・・・
教職に就く以前は、面白いことを取り上げる「取材する」、
面白いことを見出し発信して取り上げてもらう「取材される」、双方を業務の一つとしてきました。
特に後者では、資金をかけない小規模で行う広報(これを私は「マイクロPR」と概念づけています)を行ってきました。
本校で1年過ごしてみて、本校の取組みには社会的話題性が高いものがあり、他にもまだまだ多く眠っていると感じました。
同時に、教員でもあるので自らもその取組みに参加したり、新たな取組みをつくり出したりできるとも思いました。
広報活動の根本は、「我々はこのような組織である」を知ってもらいたいという意識にある、と考えており、
来校された方や近隣の方への挨拶やふるまいも含め、あらゆる学校外との接点が広報の場であると思っています。
その中でも積極的に発信する施策のひとつがプレスリリースなのだと考えています。
プレスリリースは、大手の企業や大学では今やどの組織でも行われていますが、
社会的話題性のある情報の存在は組織の大小関係ないはずなので、
是非発信して本校の魅力を受験生だけでなく広く知ってもらいたいと考えています。
なお、「社会的話題性のある情報」は、たいそうなことではなく意外と身近にあるものであったりします。
記念すべき第1号は
4月21日付 No.001
「平田オリザさんによる演劇授業・講演会 開催 ~対話の力を磨く演劇ワークショップ~」
でした。(本イベントは終了しています)
次回は、今年度から設置された医学進学コースで実際に行われていることについて取り上げようと準備を進めています。
入試広報部 森上