11月8日(金)より帰国生入試(世界現地入試)のシンガポールの出願が始まりました。
それに伴いまして、帰国生入試(世界現地入試)の要項の一部を変更させていただきました。
・試験科目 面接(日本語・英語)⇒面接(日本語)
グローバルコース(メンバー)を希望する受験生の方は英語での面接も実施します。
・出願書類 グローバルコース(メンバー)を希望する受験生の方は英語エッセイを追加 書式はこちら
※出願は11月8日(火)より開始されました。
『日本一入試方法の多い学校』である本校は、これまでの入学試験の様子を、NHKのテレビ等でも報道されました。
本校ではこれまで、入試のみならず広く学校を知っていただく趣旨のオーソドックスな「学校説明会」と、
10年前の「リベラルアーツ入試」からはじめた他校にはないタイプの入試方法を紹介し体感していただく「新入試説明会」を、
ほぼ毎月おこなってきました。
次年度入試は、さらにもうひとつ、「医学部進学コース(仮称)入試」が加わります。
そこで、この入試説明会も、ほぼ毎月おこなっていく予定です。
このコースは、次年度から新設するので、現在、その準備をしながら、説明会を重ねていくことが特色です。
つまり、回ごとに発信情報をアップデートしていきます。
本校にとっては、そもそも共学部「理数インター」の立ち上げ、新入試新設のタイミングでも、準備しながら説明会で構想をより具体化していくという方法に、あらためてチャレンジするということになります。
なお、先日13日におこなわれた従来どおりの第1回中学説明会は、まさに本校の従来どおりの、新入生を含む生徒とともに実施する説明会でした。
ご参加いただいた方々のアンケートを拝見すると、本校の空気感を体感していただけたと思います。雰囲気を知っていただくには、やはり受験生とともにおいでいただき、感想をシェアしていただくのが一番だと思います。
その点、新入試説明会は、新入試を親子で体感していただくことが目的になっているので、その意味でも有意義だと思います。
体感型の説明会なので小規模での実施となっています。
早々に定員に達してしまうことが少なくないので、お申し込みは、お早めにどうぞ。
来たる27日(土)11時〜の医学部進学コース(仮称)説明会は、事後に希望者への学校見学はありますが、もちろん授業時間中なので、生徒は参加できないことを、ご理解ください。
最初の説明会ということもあってか、参加希望の方が、わたしたちが思って以上に多かったので、より大きな会場に代えました。
来週に、この説明会でお話しする項目を、あらためてblogで発信しますので、ご確認いただければと思います。
校長 富士晴英
入試広報部長の米澤です。
説明会・体感授業等は事前申込制となっております。
基本的には説明会・イベント開催日の1ヶ月前から申込が可能となっております。
以下のリンク先からお申込み下さい。
https://seed.software/public/hosen_jr
※体感授業・新入試説明会では、受験生の他、保護者の方にも体験をしていただいております。
お子さんと同じものを同じタイミングで体験することで、そこでの感想・感触を共有してお互い理解を深められるチャンスです。
ぜひ、大人もチャレンジしてください!
また、少人数で学校長と対話をする「プレミアム相談会」も開催しております。
気になることをなんでも、学校長に質問ができる場ですので、ご都合よろしければこちらもご参加ください。
受験生と一緒に参加することも可能です。
ご質問・ご不明点は、こちらのフォームからお問い合わせください。
https://www.hosen.ed.jp/top/inquiry/
入試広報部長 米澤貴史
新学年が始まり一週間が経ちました。
本日は新入生とのイベントで、2年生が校舎案内をしました。
緊張しながらも協力してリードしてくれました。
これからたくさん行事があります。皆さんの活躍を期待しています。
お疲れ様でした。
2学年 教員
恒例の勉強キャンプ。
今年は、熊谷市にて。
生徒の様子は、学年教員団から、すでに発信されているので、わたしからは、その教員たちについて。
この13期生を、中学1年生から見守ってきた教員。高入生も合流する4年生から加わった教員。そして、最終学年となる今年度にいよいよ参加した教員…。
その総合力で、先輩たちがとおってきた道を、伴走することになります。
見事な桜と飜る燕の環境の中にありながら、すべての行程が室内での、自学自習の生徒たちを、なぐさめ、はげまし、きたえてください。
よろしくお願いします。
校長 富士晴英
3泊4日で1680分の「自習」に挑んだ生徒たち。
(任意の自習時間を含むと最大2040分!)
この時間は「自分自身と向き合う時間」となったはずです。
最初は周囲の雰囲気に圧倒されていた生徒もそれに追いつこうと成長していく様子が見られました。
13期生という「集団」としての士気も高められました。
この合宿を象徴する1枚の写真。
5:30から始まる早起き自習の会場を教員が準備をしていると、毎朝一番乗りに来る彼女。
教員も負けじと準備が早まってしまいました…。
6年学年主任 渡邊利行
晴天に恵まれて、3日目がスタートしました。
朝散歩(参加者50名程)ではラジオ体操から始まり、敷地内のゴルフ場を散歩しました。
3日目ということもあり、疲れが出始めている生徒もおりますが、大半の生徒が集中力を切らさず自分自身と真剣に向き合っております。
残り1日半、もうひと踏ん張りですね。最後まで全力で突っ走ろう。
13期生の皆さんならきっとできるはずです。
6年生 教諭
4学年は4/9(木)体育館にて学年集会を行いました。今年度初めての学年集会です。学年の先生達からは真面目な話もあれば、少し生徒を笑わせたりと創意工夫をして準備を進めてきました。
「高校生になるにあたり、君たちを大人扱いしていきます。」この言葉に印象を持ってくれればとても嬉しく思います。自分の将来を誰かに決めてもらうのではなく、自分で考え、行動していくことが大人への第1歩です。
これからのみなさんの自主性に期待しています。
4学年 教員
2日目スタートしました。
あいにくの雨ではありましたが、早朝に任意参加者による朝散歩を実施しました。
朝食はバイキング形式で、各自しっかりと栄養を補給しました。
昨日は午後からでしたが、今日は朝から自学自習です。この2日目を何とか乗り越えて3日目以降に繋げてほしいです。
生徒たちの後ろ姿が少し逞しくなったような、そんな気がした2日目です。
入学式から数日が経ち、生徒も緊張がほぐれてきたようです。
今日はオリエンテーションの一環として「宝仙寺参拝」を行いました。
あと1日クラスの交流を深め、木曜日から授業が始まります。
みなさん、こんにちは!
宝仙学園入試広報部より説明会のおしらせです。
4月13日(土)14:30より、第1回中学説明会が行われます。
今回は新中学2年生が登壇し、学校生活のことをお話する予定です!
来校型、オンライン型どちらもまだ予約枠が空いております。
生徒、教員ともども皆様のご来校を心よりお待ちしております。
1期生より実施している本校の伝統の1つでもある「自学自習合宿」が今年も始まりました。
3泊4日の間、生徒たちは1日あたり10時間前後の自学自習をします。やる内容は全て自分で決めます。
以下、実施する目的です。
「学校や自宅という日常から距離をとり、集中できる環境下に置いて、自らが立てた計画に沿って自学自習を進めることで、自らの学びに対する姿勢を見直し、自立した受験生となることを目指す。また、同じ空間で切磋琢磨する同級生の姿を身近に感じながら、共に受験に立ち向かう「集団(チーム)」として士気を高めていく」
4日目を終えた時に生徒がどのように成長しているのか、今から楽しみです。
昨日は、高等学校体育連盟(高体連)の新年度総会へ行ってきました。会場は芝学園中学高等学校。周りを見渡せば朗らかに花開いた桜、空を見上げれば東京タワーという、本当に良き場所、良き春の日でした。学校と部員の加盟手続きをしましたので、今年度も色々な試合や昇段審査へ参加できます。
総会は毎年、日曜日の朝に行われます。家を出る時には……正直を言えば少し身体が重たいのですが、会場へ到着すると一気に気持ちが引き締まり、頭が冴え渡ります。私の周囲には、都内全ての高校から集まった、剣道部顧問の先生方がいらっしゃるんです。皆、本当に強い方々ばかりです。お人柄も立派で、背筋は伸び、挨拶の声には張りがあり、立ち居振る舞いは洗練されています。「これが剣道」と、会場全体から教えて頂いている心地です。
壇上の先生方からは、1年間の大会スケジュールや事業計画、体罰根絶講習といった、部員たちの支援に欠かせないお話を聞かせてもらいました。今挙げたうちの3つ目「体罰の根絶」は、もちろん全ての時と場所で実現されるべきものですけれど、剣道の稽古では特に深く考えなければなりません。竹刀で互いに打ち合う競技ですから、少なからず痛みが伴います。その痛みを知って、人に優しく、真っ直ぐに生きる道を学ぶのが武道です。「稽古とは何か」ということを真剣に考え、部員みんなが安心して成長していけるよう力を尽くすのが指導者の使命であると、顧問一同、肝に銘じています。
今年度の顧問は体育科の七段の教員をはじめ、4名全員が有段者です。安全面を十分に考慮しながら、皆で部員たちの活動を支えていきます。
今週の半ばには新入生の皆さんへ向けた部活動紹介があり、今月の下旬には高校最初の試合がありと、2024年度の活動もいよいよ本格的にスタートです。部員みんなが励まし合いながら強く優しく成長してくれること、そして沢山の新しい仲間たちがそこに加わってくれることを楽しみにしています。
次回からは、具体的な部員たちの様子をお伝えしていく予定です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
宝仙学園剣道部、2024年度のプロローグでした。
5学年 教員
先日の始業式より、13期生の1年が始動しました。
今年度は最高学年としての責任ある行動をとりながらも、受験生として不安や悩みと戦い続ける1年間となります。
学年集会では、そんな6年生に向けて学年団の先生方より熱いメッセージをいただきました。
1年後、6年生全員が進路実現をし、全員で卒業式を迎えられることを学年団一同願っています。
良き伴走者として、全力で皆さんのことをサポートさせていただきますね。
どうぞよろしくお願いいたします。
6学年 教諭
始業式も、中学校と高等学校ごとに、おこないます。
まず、新年度の校舎に入り、廊下を渡り、教室に入るまえまでの過程。
きみたちを待っていたことを、このお掃除のピカピカ感で、あらためて、感じてください。
きみたちとの出会いを待っていた、担任や授業担当者との出会いを、たいせつにしてください。
時間は、あります。
お互いのよさを、わかりあえる過程を楽しんでください。
昨日の入学式で、代表して話してくれた在校生と新入生の言葉も、あらためて、紹介する時間をつくります。
それぞれの課題に向けて、よい新年度、よい1学期になりますように。
校長 富士晴英