2025年度 中学入試出願速報を1月10日より更新をしていきます。
基本的には毎日更新していきます。
〇今年も、お手伝い生徒がたくさん集まってくれました。
1日は土曜日。2日は日曜日なのに、です。
きっとあなたたちの温かい気持ちは、来校した受験生や保護者にも、感じ取ってもらえると思います。
自然体で、教員といっしょに学校としての重要行事にかかわってくれるところが、本校生徒のよさだと、わたしは思っています。
〇入試当日も、待ち時間を活用して、個別相談をしています。
昨日は、学校の先生たちの考えを知りたいというお母さんと、お話しました。
保護者が学校に求めることはあるけれど、学校の教員が保護者に求めることはどんなことですか?という問いです。
わたしは、たとえばスマホの使い方の話をしました。
家庭で、子どもといっしょに使途についての「憲法」を創りませんかという話をしました。
子どもの健全な成長を支援するため、家庭と学校が認識を共有しながら、有効な方法を探す努力をいっしょにおこなうという目的に向かって。
校長 富士晴英
いよいよ2月1日から中学入試が本格的に始まります。
本日、私たち宝仙学園では、受験生の皆さんを迎える準備として、校内の大掃除を行いました。特にボランティア部では、受験生が最初に足を踏み入れる 昇降口の清掃 を担当しました。
普段はなかなか手が届かない棚の上なども丁寧に掃除し、皆さんを気持ちよくお迎えできるように整えました。
受験生の皆さんは、私たちの未来の後輩です。
当日、実力を存分に発揮できるよう、学校全体で温かく迎えたいと思っています。
現在、ボランティア部には 中高で17名の部員 が所属しています。昨年には 国際ロータリークラブの認定を受け、正式に「宝仙学園インターアクトクラブ」として、対外的な活動もスタートしました。
今後は、学校間交流を通じて海外の方々ともつながりながら、さらに幅広いボランティア活動を展開していく予定です。
もしご縁があれば、ぜひ入学後にボランティア部の活動にも興味を持っていただけたら嬉しいです!
試験当日は、落ち着いて自分の力を発揮してください。私たちも皆さんがベストを尽くせるよう願っています。
宝仙学園でお会いできる日を楽しみにしています!
ボランティア部員一同 顧問
中学受験の皆様へ
試験が近づいて参りました。
みなさま体調は大丈夫でしょうか。
宝仙学園より、受験について大切なお知らせになります。
入学試験の入口は「ホール門」となっています。ホール門より体育館に入っていただき、そこから各入試の試験教室にご案内いたします。
開門は7:50となります。
この時間より前のご来校はご遠慮ください。
アクセスマップはこちら
試験教室へは、来校順にご案内いたします。(例:試験教室1→試験教室2→・・・)
また、試験終了後の下校誘導は、最終試験科目の答案枚数を確認したのち、試験教室1から順に下校誘導致します。
※午前の受験後、午後に他校への受験予定がある方は、早めに登校していただくことをお勧めいたします。
集合完了時間(午前試験8:30 午後試験14:30)は、試験教室に入っていなくてはならない時間です。
試験当日は混雑が予想されます。時間に余裕をもってお越しください。
試験終了後、下校誘導の準備ができましたら、”試験教室単位”で体育館まで誘導いたします。
体育館内で受験生との待ち合わせが可能です。学校敷地外での待ち合わせは、近隣住民・車両通行のご迷惑となりますため、ご遠慮ください。
※試験終了後、校外から受験生をお迎えに来られる保護者の方は、下記「下校誘導開始時間」を目安にご来校ください。体育館内混雑緩和にご協力をお願いいたします。
※受験生と体育館内で合流後、ホール門からの下校となります(登校時と同じ門を使用いたします)。
2/1AM | 2/2AM | 2/4AM |
2科 10:30~ |
適性検査 10:40~ |
2科 10:30~ |
2/1PM | 2/2PM | 2/4PM |
理数インター 17:15~ プレゼン入試・オピニオン入試はプレゼンの順番によって終了時間が異なります。 |
新4科 15:55~
|
医進 16:50~
医学進学入試で作文試験を希望された方は、下校は17:20〜となります。 |
受験生の試験終了までの待合スペースとして、出入自由で体育館を解放いたします。
また、保護者説明会・個別相談を体育館で実施いたします。
下記の時間、体育館で説明会を行います。
また、本校在校生も手伝い生徒としてみなさまをサポートしております。試験終了まで、ぜひ本校の在校生に何でも聞いてください。
《説明会実施時間》
2月1日・2日・4日
AM入試) 9:00~9:45
PM入試) 15:00~15:45
午後の受験に備えて昼食スペース(食堂)を設置いたします。
本校で昼食をとられる際、ご利用ください。
《ご利用可能時間》
各日、11時〜14時15分
※利用開始時刻は、体育館内での下校誘導が終了してからになりますため、若干遅れる可能性もあります。
※利用可能時刻は体育館でアナウンスいたしますので、11時からご利用予定の方は、体育館内でお待ちください。
※食堂の営業はしておりません。スペースのみの提供となりますので、飲食物は事前にご準備ください。
※昼食スペースでは午後受験における集合のご案内はいたしません。昼食でご利用後は、体育館の方でお待ちください。
原則、遅刻の対応については、本校試験時間内での対応となります。
なお、日本語リスニングが試験科目にある場合、途中からの参加が難しいため、対応できません。遅刻のないようにお願いします。
午前の受験校の関係で遅刻が既に想定される場合は、【お問い合わせフォーム】から、事前にご連絡ください。
※電車遅延等の状況が発生した場合、柔軟に対応を致しますので、慌てずに本校までご連絡ください。(電話またはお問い合わせフォームからご連絡ください)
試験当日に体調がすぐれない場合は、必ず以下の方法でご連絡をお願いいたします。
※試験当日7:30までに【お問い合わせフォーム】から、ご連絡ください。
※電話でのご連絡受付はしておりません。
※ご連絡をいただきましたら、メールまたは電話にてご返事をいたします。
《ご注意》
※1月31日までに出願をしていただいた受験生のみの対応に限ります。
新型コロナウィルスやインフルエンザの感染症に罹患された方は、後日対応致しますので、必ず以下の方法でご連絡をお願いいたします。
※試験当日7:30までに【お問い合わせフォーム】から、ご連絡ください。
※電話でのご連絡受付はしておりません。
※ご連絡をいただきましたら、メールまたは電話にてご返事をいたします。
《ご注意》
※1月31日までに出願をしていただいた受験生のみの対応に限ります。
※アクティブラーニング型の「入試理数インター」は対応対象外です。
※複数日程が該当となった場合、複数対応はできかねますので、ご了承ください。※入試を1つ選んでいただきます。
受験時にサポートが必要な受験生の方は、【お問い合わせフォーム】から、事前にご連絡ください。
・本校への自動車・自転車による来校は、ご遠慮ください。駐車場・駐輪場の提供は致しておりません。
・試験当日の欠席連絡は不要です。
【問い合わせフォーム】からご連絡をする際、以下の内容を必ずご入力ください
【必ず入力していただきたい内容】
・受験日・受験種類
(例:●月●日(AM/PM)○○入試)
・受験番号
・受験生氏名
・受験生生年月日
・在籍小学校名
・ご用件
宝仙学園中学校・高等学校
入試広報部長 米澤貴史
理数インターの中学3年生は、卒業プレゼン。
同じく4年生(高校1年生)は、英語プレゼンテーションコンテスト。
女子部3年生は、卒業プレゼン。
同日開催です。
本校は、「知的で開放的な広場」を標榜しています。
知的というのは、自分で考えるという姿勢が原点です。
自分の言葉で、自分の思いを、伝えようとする試み。
それが、プレゼンテーションです。
ということは、本日の主役であるプレゼンターたちは、それぞれの発達段階・成長段階の集大成を、この日に披露してくれるというわけです。
楽しみにしています。
校長 富士晴英
「4年生 英語プレゼンテーションコンテスト」
中学1年生では、“My Favorite Thing”。
2年生は “My Dream”、3年生は “My Most Memorable Experience”。
本校では、人前で自分の「好き」や「興味」を言葉にすることを大切にしています。
そして、その気持ちを英語で表現する機会を、学年ごとのテーマに沿って発表しています。
4年生は今回、中学卒業時に執筆した論文を基に、英語でプレゼンテーションを行いました。
昨年度、論文を書き上げるにあたり、生徒たちは参考文献や客観的なデータを用いて自分の考えを言語化しましたが、今回はそれを要約し、さらに英語に書き直したものを発表しました。
3分のプレゼンテーションの後に、審査員のネイティブスピーカーからの質問に即興で答えました。
生徒たちはどんな質問がくるのか緊張した様子でしたが、その分、自分の言葉が伝わったときの喜びは大きいものです。
教室から出ていく生徒たちの足取りは軽く、笑顔で下校していきました。
今回のプレゼンテーションでは、少し大人びたテーマを、等身大の英語で表現することにこだわって指導しました。
生徒たちにとって、実際にはそのプロセスに難しさもあったと感じています。
ただ、要約する作業の中で、本当に自分が大切にしたい考えや関心のある学問領域について知ることで、今後の進路決定につながっていくのだと思います。
今回の経験を自信に変えて、自分の目標に向けて挑戦し続ける生徒たちをこれからも応援していきたいです。
4年英語科 有山美桜
1月25日の土曜日。
理数インターの中学3年生は、卒業プレゼン。
同じく4年生(高校1年生)は、英語プレゼンテーションコンテスト。
女子部3年生は、卒業プレゼン。
同日開催です。
本校は、「知的で開放的な広場」を標榜しています。
知的というのは、自分で考えるという姿勢が原点です。
自分の言葉で、自分の思いを、伝えようとする試み。
それが、プレゼンテーションです。
ということは、本日の主役であるプレゼンターたちは、それぞれの発達段階・成長段階の集大成を、この日に披露してくれるというわけです。
楽しみにしています。
校長 富士晴英
本日は高校Ⅲ年生の集大成である卒業プレゼンテーションでした。
こども教育コースの目標は”ChallengeからChangeへ”。たくさんの挑戦を経験して最後は社会を変えるChangeMakerになって欲しいという思いからこの目標を掲げています。保育コースからこども教育コースに変更になり今年で3年目。まさに、こども教育コース1期生が3年生になったという集大成の発表の場でした。
今回はゲストコメンテーターとして本校の教頭で英語科の對馬教頭、OGで現役の保育士の大橋さん、(株)TOMYHEROのキッズダンス部門サポートメンバーの村林さん、「ふれあい子育てサロンスイミー」を設立し年間2000組以上が参加する地域の拠点として活動している住井さんの豪華な4名。いろんな視点から生徒のプレゼンに対しての評価や質問が飛び交います。
今回のテーマは”こどもの遊び×非認知能力×多様性”。1チーム5~6名で2学期から3学期にかけてかなりの時間を使いプレゼンを完成させました。
どのチームも独創的で完成度が高く聞いていて感嘆する場面が非常に多かったです。
各チーム必ず実証実験をお願いしていました。こんな資料を作成するチームも・・・!
大人顔負けのプレゼンテーション!
何よりも本人たちがこの3年間で経験した幼稚園実習や保育園実習がしっかりと活かされ考え方の中に反映されており、机上の空論ではなくより現実的であったということが素晴らしかったです。
当日は1.2年生と希望保護者の方にも見ていただきました!ご来場いただきありがとうございました。
1,2年生は来年再来年自分たちがプレゼンする側になります。かなり良い刺激になったのでは?!と思います。
最後の集合写真!
身体表現だけではなく言語表現でのプレゼンもしっかりとやり切ることができました。
改めて高校3年生の皆さん。素敵なプレゼンありがとう!そしてお疲れ様でした!
この伝統をしっかりと繋いでいきたいと思います。
こども教育コース部長 氷室 薫
16日(金)なかのZERO大ホールにて、中学生の伝統行事である第15回合唱祭をおこないました。
実は、個人的には、合唱曲の詩というものを初見したときに、そのテンションにたじろいでしまうという癖が、いまだに残っているのですが、生徒たちがさまざまな葛藤を経てであろう、思い切りをして、真剣に歌っている姿とハーモニーを聴くと、わが身の小心さを反省するとともに、中学生というこれから未来を創っていく存在は、こうであるのが頼もしい、とあらためて、深く思い直します。
わたしのことはさておき、「合唱祭は、やっぱりいい!」というのが、実感のすべてです。
それでは、本校音楽教諭の先生方、あらためて、この行事についてのコメントをいただきたいと思います。
富士晴英
【感動と学びの一日】
16日(金)なかのZERO大ホールで開催された宝仙学園中学校の合唱祭は、たくさんの笑顔や涙とともに幕を閉じました。
このイベントは、中学生たちが3学期という総決算の時期に、日々の努力と練習の成果を発揮する重要な機会であり、今年も多くの感動と学びが詰まった素晴らしい一日となりました。
例年、金銀銅の3つの賞と学年賞が1つずつ、さらに指揮者賞と伴奏者賞が3つずつ用意されています。
今年の合唱祭では、3年A組が見事に金賞を受賞しました。彼らの努力と熱意が実を結び、観客の皆さんからも大きな拍手が送られました。
また、2年C組が銀賞、2年D組が銅賞に輝きました。2年生はどのクラスも迫力があり、金賞を目指す本気度が異次元で熱い思いが伝わってきたと審査員の先生もおっしゃっていました。
特筆すべきは、1年生の学年賞に同点でE組とF組が選ばれたことです。この結果は、1年生全体のこれからの伸び幅が大きいことを物語っています。
3年A組の金賞受賞にはいくつかの要因があったと思われます。
彼らはクラスで悩んだ末に、合唱のために作られた曲へと練習スタート後に変更し、他クラスより練習が遅れてしまいましたが、最終的にその選択が功を奏したと思います。
J-POPのアレンジ曲も魅力的ではありますが、合唱用に作られた曲とは異なり、聴き映えや演奏難易度の面でハードルが高いのです。そのため、3年A組の選択が大きな成果をもたらしたと言えるでしょう。
また、早朝からクラスで集まって密かに努力を重ねていたことや、複数の音楽教員たちに個別に質問や指導を受けに行き、問題を解決しようとした姿勢が報われたと言えます。
そして派手な演出に頼らない丁寧な演奏、つまり「リズム」「ハーモニー」「発声」といった基礎的なことが、合唱のクオリティを評価するうえで欠かせないポイントであることを再確認させてくれました。
もちろん、勝者がいるということは、その何倍もの敗者がいることを忘れてはなりません。
審査結果に疑問や不満を抱くこともあるかもしれませんが、それがコンクールというものでもあります。
今回は4名のプロの演奏家の審査員に依頼し、さまざまな観点から評価していただきました。近日中に審査員コメントが各クラスに掲示される予定です。
1、2年生の皆さんは、自分たちのこれまでの努力や演奏に真摯に向き合い、来年の合唱祭に向けて糧を得てさらに頑張ってほしいと思います。
何よりも宝仙学園の合唱祭の素晴らしいところは、その「熱量」、つまり意気込みです。
「しらけた雰囲気」や「他人任せ」でよそよそしいムードが蔓延して崩壊するようなことはなく、色々な問題が起きても少しずつお互いに成長し合い、最後には立派に舞台に立ってそれぞれの力を発揮しようとする素直さに毎年心打たれます。
だからこそ、今回流された嬉し涙も悔し涙も全て嘘偽りない本物であり、とても美しいと思いました。
学校はとても素敵な場所です。なぜなら人が成長を目指して努力する姿は最も美しく、それが毎日見られる場所だからです。
机の上の勉強だけでなく様々な行事や活動を通じ、あっという間に、そして驚くような姿に生徒たちは成長していきます。
本校の合唱祭は、まさに生徒たちの成長と努力を感じることのできる、とても素晴らしいイベントです。来年の合唱祭も今から楽しみです。
音楽科教諭
1970年に、大阪で万国博覧会が開かれました。
そのときのテーマソングが、標題の歌です。
本校の保護者もまだ生まれていないかたが少なくないので、いったい誰に向かって書いているんだと、お叱りを受けるかもしれません。
しかし、当時まだ小学生だったわたしは、昨日終了したばかりの冬期英語国内研修の企画を目にして、この歌詞が口をつきました。
来校した外国人講師の出身国が、アルゼンチン、スリランカ、ロシア、ニュージーランド、パキスタン、ミャンマーとあったからです。
彼ら彼女らは、日本の大学院で研究活動をしている留学生だそうです。
多様な講師が披露してくれる多様な文化に、英語をとおして触れる。
そのことをとおして英語を学ぶ意欲が高まり、自国の文化についてもあらためて関心を深める。
そのことをとおして多様な文化を英語で披露しあえる意欲を涵養する。
この企画の目的は、ということだったのでしょうか。
研修参加者は、全員中学生だったそうですね。
楽しく過ごせたのでしょうか。
教えてください。英語科の對馬さんと原さん。
校長 富士晴英
中学生29名が3日間のプログラムを達成しました。
初日は学年が異なるチームメンバーとの交流に加え、英語でのコミュニケーションにより表情が少し固かったように思います。
しかし、これを打破してくれたのが留学生のバディです。
バディたちの母国の食事、言語、文化、価値観などをゲームやディスカッションを通じて、緊張を和らげながらも、英語で話しやすい環境を作ってくれました。
このおかげで2日目、3日目は見違えるほどの姿になりました。
バディに向ける視線やリアクション、そして積極的なコミュニケーション、生徒たちの成長には驚くばかりでした。
この研修を通じて、参加者たちは英語でのコミュニケーションスキルはもちろんのこと、学校で世界中の文化に触れるという貴重な機会を得ました。
この経験が、英語学習のモチベーション向上と多様な世界を理解する力につながれば、大変嬉しく思います。
原 英語科教諭
「ターニングポイント」
あなたにとってのターニングポイントとは、何でしょうか。
ある人との偶然の出会いや言葉
偶然本屋で目に入り、手に取った本
本当に人それぞれでしょう。
それは、そこらじゅうに転がっているのです。
そこから出てるシグナルを身体が受け取ったり、受け取らなかったり、の違いだけでしょう。
また、例え受け取っていても、「これぞ私のターニングポイント」をその瞬間に自覚するのはなかなか難しいのかもしれません。
ターニングポイントとは、自分で自分の成長を実感できた時に初めて自覚できるものなのでしょう。
教育活動の一つ一つが、その生徒にとってのターニングポイントになる可能性を孕むのが教育です。
プログラムの全員での振り返りの際、講師からは、
「第二言語だけで過ごすのは大変だったでしょうが、何か一言話したい生徒はいますか」との問いかけがありました。
一年生が、手を挙げました。習いたての学習事項で一言。
It was fun.
続けてもう1人。
This program was awesome.
そこには、呼び水がありました。先に謝辞を英語で述べた3年生の存在です。
「あの先輩の姿、かっこよかった」のかもしれません。
私が企画し、昨年から始めたプログラムです。
昨日は、クリスマス。クリスマス言えば、サンタクロース。
「見えないものを感じる力。見たことのないものを信じる力。」を養うのが目的だそうです。
講師や先輩たちとのやり取りが、心の成長の一助となることを願ってやみません。
教頭 / 英語科主任
對馬
学校文化にもあまたありますが、たとえば学年主任が、自身の人生に照らして身近な生徒たちに思いを伝えるという方法もあります。
わたしたちは、一般に、それを「学年通信」と呼んでいるのですが、書くも書かぬも、書く中味をどうするのかも、おのおのに委ねられているのがフツーです。
ご紹介するのは、現在高校1年生の学年主任を務める橋本さんの「未完」です。
橋本さんは律儀で、前回の学年主任を務めたときも、毎号見せてくれました。
野球というか野球人が大好きのようで、必ずと言っていいほど、イチロー選手や大谷選手が登場するのも、ご愛敬のひとつです。
中味はといえば、ご覧いただくのが一番です。
と言いつつ、雑感的蛇足ですが。
謙虚にして堂々。
目線は教員にして歩みは生徒とともに。
今学期後ろから二つ目の学年通信になります。
みなさんと、標題の言葉を、橋本さんの文脈とともに、共有したいと思いました。
校長 富士晴英
今年の課外活躍ハイライトは、女子部ダンス部の世界大会三冠達成はじめ、あまた表彰等ありました。
授業ハイライトは、そもそもコンテストではないので、それぞれに、ということになるのだと思います。
その一例の紹介です。
高校2年生と3年生に、「英語探究」なる科目が設置されています。
本校は、中学で教科「理数インター」、高校で「探究」という学校設置科目をおこなっていますが、この科目の目的と成果物はなに?
という問にこたえるものの紹介です。
それでは、「英語探究」授業者である教頭の對馬さん。
よろしくお願いします。
今回のプロジェクト「地球の歩き方~宝仙学園」は、単なる課題を完成させるためのものではありません。
高校最後の1年が、受験勉強に集中するだけではあまりにもったいないという思いで生徒に提案しました。
私の思う以上に生徒は、乗り気でした。
授業では、友人と協力しながら、本学で日々学ぶ英語を用い、クリエイティブに自己表現することを求めます。
その過程で、自分たちの学校生活を振り返り、先輩として公式な学校案内では伝えきれないリアルな情報を受験生にも共有することも目指しています。
校長や教員インタビュー、各種海外研修案内、制服、図書館、食堂、校舎紹介と多岐に渡ります。
本校に遊びにきてね、という高3の思いが詰まったものです。
生徒自身が教育の主役であり、自分の学びに責任を持つという姿勢を育てることは大切な目的の一つと言えるかもしれません。
そもそも英語探究の大きなテーマは、「自分で考え、決断する勇気の大切さ」です。
本プロジェクト以外にも、多数の海外留学生を授業に招聘します。
彼らの人生において決断してきたことやその経緯を聞き、その後、対話をする。
結果、「自分のことは、自分が決める」ことを生徒は知り、身に着けていきます。
そんなの当たり前、と思うかもしれませんが、教育活動という手段を通じ、明確に教えるべきことだと常々思います。
「今ある価値観を揺さぶる」こそがその大きな目的です。
「よし、ちょっとやってみよう、自分で変えてみよう」と意思変化があれば、それが成果物です。
對馬
本日終業式にて、秋季大会第三位の表彰を受けました。
これから暫く野球はオフシーズンになります。
来年こそ「自己ベストの更新」を目標に、冬のトレーニングを頑張ります。
12月14日(土)入試体験会にお申し込みいただいた受験生の皆さま、ありがとうございます。
本番の入試と同じような環境を体験していただくよう、生徒も皆様を迎え入れるために準備をいたしました。
以下、最終確認をさせていただきますので、必ずご一読ください。
【持ち物等に関して】
■ 受験票はプリントアウトしてお持ちでしょうか?
入場の際に入試方法を確認しますので、プリントアウトをして受験生本人がお持ちください。
※「キリトリ」のところで受験票を必ず切り取り、すぐに出せるようにお手元にご準備ください。
■ 入場口はホール門となっています。7:50開門です。
アクセス: https://www.hosen.ed.jp/top/access/
保護者と試験後の受験生の合流場所はホールとなります。
■受験生は上履きをお持ちください。スリッパなどの貸出は、原則おこなっておりません。
■体育館の入退場は一方通行になりますので、係の指示に従ってください。
■自転車でのご来校はご遠慮ください。(駐輪場のご用意がありません)
■体調不良の場合、無理をせず来校をお控えください。その際、欠席連絡は必要ございません。
■ 当日の受験科目変更はできません。ご了承ください。
【保護者の皆様へご連絡】
■体育館にて受験生の試験終了をお待ちいただけます。
■8:45頃より、簡単な学校紹介を予定しております。9:30頃終了予定です。
■保護者の方は体育館へ土足で入ることができますので、上履きは不要です。
【試験中の注意事項】※必ずご一読ください。
●試験時の座席は来校順につめて着席となります。
●受験票はケースなどから出して机の右上に置いてください。
●時計・電卓・辞書・携帯電話の使用はできません。
●算数の試験において、定規・コンパス・三角定規・分度器等の持ち込みはできません。
●ティッシュを使用したい場合は申し出てください。こちらで用意したものをお渡しします。
●試験中にトイレに行くことはできますが、その分時間の延長はできません。
※2月の入試本番では、元の席に戻らず別室での試験となります。明日は元の席に戻り試験を続けます。
●試験中に使用したティッシュ等のゴミは原則的に持ち帰ってください。
●試験中に筆記用具などを落としてしまった場合は静かに手を挙げてください。試験監督者が拾います。
●試験中の上着等の着脱は手を挙げて試験監督に申し出てください。
●ひざ掛けは禁止です。
●試験時間の時程は各自の受験票を確認してください。
●本校への自動車・自転車による来校はご遠慮ください。
●付き添いの方は保護者控室(ホール)をご利用ください。
●試験当日の遅刻の場合は本校にご一報ください。また、体調がすぐれない受験生はお申し出ください。
保健室受験については、本校養護教諭が判断いたします。
●試験当日の欠席連絡は不要です。
【入試体験会 解答郵送のお知らせ】
採点をした解答については後日郵送にて返却をいたします。(年明けを目処に発送いたします。)
【入試体験会 使用問題等の公開について】
模範解答等は入試体験会にご予約いただいた方に対して「近日中」に公開をいたします。
お申し込みいただいた際のメールに、公開先を通知いたします。
それでは、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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学校法人宝仙学園
順天堂大学系属理数インター中学校
入試広報部