国語の授業で大切にしているのは「言葉を使う」ことです。受身で授業を受けるのではなく、「話し・書き・読む」活動を積極的に行うことを重視しています。「国語総合」「国文法」「国C書」など国語の教科の中でも多様な学びを通じて日本語理解・運用の習熟を目指します。
中学の教科教育
成長段階に応じた教育
主要5教科の授業時間数は、
首都圏屈指の週27時間
英語、数学、国語、理科、社会の主要5教科の授業時間数は、週27時間。首都圏の私立中学の中でも、授業数を多く確保しています。これは“先取り学習”を進めるためではなく、全員が確実に進歩していくためのもの。一人ひとりを丁寧に指導。「どの課題を」「いつ」「何を使って」「どのように」やるのかを生徒が理解し、進んで取り組めるように教師が方向づけをするのが理数インターの進路支援です。生徒の状況をきめ細やかに把握し、毎日の学習の積み上げによって、基礎を育み、骨太な学力をつくっていきます。
主要5教科をゆっくり学ぶ
中学3年間の授業時間数は、学習指導要領と比較して約1000時間も多くなっています。これは、国公立大学の受験に必要な主要5教科の学力を確実に養うためです。本科コースでは先取り授業をせず定着と深堀を目的に授業をすすめていきます。医学進学コースでは数学と理科の先取り、GL(グローバル)コース・AL(アドバンストラーナーズ)コースでは英語の先取りをしています。
教科の目的と方法
進化し続ける教育者であること。これが理数インター教員の理念です。
失敗を恐れず、常に自己ベストに挑戦する姿勢こそが我々の教育だと考えています。
国語

数学

様々な計算方法を身に着ける「代数」、図形の性質について考える「幾何」、代数と幾何の授業の演習が出来る「数学フォロー」の3つに分かれています。夏・冬の講習では中学1~3年が同じ教室に集まって協力し合いながら難問に挑戦する企画も行っています。
理科

理科実験の授業では、教科書記載の実験以外に宝仙オリジナルの実験も行っています。実物に触れることで理解を深めながら科学を楽しんでもらいたいと思っています。また、実験レポートの作成を通して、論理的思考力や考えたことを伝える力も培っていきます。
社会

受け身の学びだけではなく、自分が気になったことについて調べたり、実際に調査したりして発表するという取り組みを大切にしています。3年間をかけて「3分野+発表スキル」が有機的につながることを心掛けて、授業をデザインするようにしています。
英語

私たちが大切にしていること。それは英語を介し、人との触れ合いを増やすことで、大切な人やものが増えていくことです。また、英語を通じ自分の世界(文化)を客観視する力をつけることです。3つのCを基本とする授業の主役である君たちに必要な4つ目のCは、何だと思いますか。それは、Courage(勇気)です。わたしたちは、その後押しをします。
EE授業(Extended English)

中学1年生から英語だけで行われる授業があります。もちろん先生は皆さんがわかる英語を使って話します。楽しいアクティビティ、ペアワークに取り組み、皆さんが知っている英語表現を使って自分を表現してみましょう。学年があがれば、論理的に「話す」「書く」練習もします。 失敗は大歓迎です。挑戦しましょう!
高校の教科教育
受験は最終目標ではなく、
社会で活躍する人材になるための通過点
国語
筆者の主張を正確にとらえよ。(賛成も反対も、その後だ。)
われわれが学ぶ「英語」と英語を母語とする人々が学ぶ「英語」が同じものでないように、われわれが学ぶ「国語」とは外国語話者にとっての「日本語」と同じものではありません。「現代文」では、評論を通して、言葉をコミュニケーションの道具のレベルに止まらず、認識・思考の道具のレベルで鍛錬し、自分にとって未知で異質な世界を拓いていく手段を得ることを、また、文学的文章を通して自らと同質的なものはもちろん、異質なものに対しても正しく共感する能力を高めることを目標としています。「古典」では、空間的に隔たっているがゆえに異質性を持つ他の地域の人々と向き合うのと同じように、時間的に隔たっているがゆえに異質性を持つ先人たちと向き合います。そして、古文や漢文の世界、文化や感覚を知り、自らの来歴・ルーツを学んでいきます。身に付けてほしいのは、自らと異なるものを排除したり拒絶したりすることなく、それを読解し、理解する姿勢とそのための技術です。自分と同質的な集団や世界観の中で閉じてしまうのではなく、異質な世界と出会い、世界に向けて働きかけてください。開かれてあることこそが社会の中でも成長し続け、活躍するための鍵なのです。
数学
理数的思考力を養い、大学へと送り出したい。
「数学って何のために勉強するのかな? 」と思いながら数学の勉強をしている人はいませんか? その問いに対する答えの1つをお教えします。それは「本質を見抜く力を養うため」です。数学の問題には、必ず中心になる考え方や公式が存在しています。それらを見抜く力を養うことが、数学を学ぶ意義の1つです。そして、本質を見抜けた問題は、おもしろいように簡単に解けます。普段の生活で起こる様々な問題にも、必ずその中心となっている原因があるはずです。そういうものに目を向けて、根本的な解決ができる力を数学で養ってほしいのです。また、論理的な思考力も数学で身につけることができます。物事を順序だてて考える力のことであり、本校では「理数的思考力」と呼んでいます。私は学力とは「総合的な人間力」だと思います。すべての教科をバランスよく学び、様々な経験を通して人間として成長してこそ、国際社会に貢献できる人材になれるのです。文系理系問わず、数学をしっかり学んでもらい、「理数的思考力」を持った「物事の本質を見抜ける」人材として大学に送り出したいと考えています。
理科
データを参考に、日常生活への
応用例を科学的観点から考察せよ。
理数インターの生徒には、授業で扱っている内容が、ニュースで目にするテクノロジーや医療などの最先端分野とどうつながっているかを意識してほしいと思います。理科を学ぶほど、理数的思考力が養われます。一つひとつを検証しながら筋道を立てて解決方法を導き出していく方法は、文系や理系にかかわらず、研究する上でもビジネスの上でも必ず役立つでしょう。授業を通して、この学問作法を身につけてください。社会に出てから壁にぶつかった時、理数的思考力は心強い味方になってくれるはずです。なお、高校の理科では高い専門性を追究します。勉強するのは、高1が物理・化学・生物の基礎科目。高2の理系が化学と物理、化学と生物の2科目選択で、高3では高2で選択した2科目、あるいはその中の1科目を選択します。また、理系の最難関大学を受験する生徒には、個別に指導しています。
社会
「文化の違い」について歴史的・地理的
背景から考察し、仮説を立てよ。
「社会 = 暗記教科」という考えを持っている人は少なくないと思います。もちろん最低限覚えなくてはならないことはありますが、それは他の教科も同様です。近年では問題文はもちろん資料・グラフ・地図を読み解く力、具体例を挙げて説明する表現力、問題を多角的に捉える柔軟な視点、そして知識を身近なものに関連させて考える思考力など多くのものが求められています。このような問いに直面した時に、暗記だけでは太刀打ちできないということは十分理解できるのではないでしょうか。物事には必ず原因や理由があり、そこから発生した出来事は必ず何か別の出来事の原因や理由になります。「なぜそのようなことになったのだろう」というように、常に「なぜ?」という疑問を持つことが社会を学ぶ上で最も大切なのではないかと考えます。その疑問が「知りたい」という知的好奇心をかき立て、物事をより深く知るための原動力となります。社会を学ぶことで現代の社会に生きていく上で必要な知識が養われ、未来を考える判断材料を得ることができます。そして知識は教養となり、異なる他者に対して違いを理解し受容していくための助けとなるはずです。一緒に「考える社会」を体感してみませんか?
英語

英語を通して、他国の考え方や
文化を知ってほしい。
英語がなぜ使われているのか、なぜ、日本語とは違う表現なのか。英語を聴いた時、英語の文献を読んだ時、様々な疑問を持ち、それらを掘り下げていくと、他国の言語を学ぶ楽しさが分かってくると思います。英語を通して、その国の人の考え方や文化的な背景を知ろうという気持ちも大切です。ここから、しっかりとした英語の構造を学ぼうという姿勢も生まれてきます。理数インターの授業や行事で、多くの英語にふれてください。知識欲が刺激されて、自ずと“使える英語”も、大学受験を突破できる英語力も同時に身につくでしょう。