8期生6年生の卓球部員10人の引退試合は、
高体連地区別対抗団体戦でした。
7/23のこの大会まで部活する事は異例のこと。勉強やさまざまな葛藤がある中、この日を迎えました。
いつもの10人と後輩9人。
会場は歓声と拍手やため息、応援の声があちこちに響いている。
団体戦の勝敗は、仲間のおかげで勝ったり、負けたり、それが面白い。
いわゆるスポーツ強豪校でなくても、絶対勝てると信じて、たった2.7グラムの小さな球をどれだけ打って来ただろう。
ベスト8戦での主将の逆転劇は、これまでの部活の集大成だと今は落ち着いて回想しているけど、あの時はもう、頭も身体も痺れた。あと1点取られたら負け、のdeuceが何回あったのか。
1球でも多く打ちたい。
一瞬でも長くこの仲間と
ここにいたい。
そんな気持ちでいっぱいになった。
勝ちが決まり入賞した瞬間の、皆んなの歓声は絶対忘れない。
顧問の先生方、先輩、後輩、
応援してくれたすべての方、
今までありがとうございました!
それから同期の皆んな、
かけがえのない仲間に出会えた卓球部、
本当にありがとう。
卓球部 高校3年 S