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祭りのあと

2022/5/16

先日、学年を超えての高校体育祭が3年ぶりに開催となりました。
体育祭実行委員である高校2年生の振り返りが高校2学年の学年通信で紹介されましたので、一部ご紹介いたします。


体育祭、お疲れさまでした。宝仙では3年ぶりの開催となった体育祭、いかがでしたか?
12期生が中心となって行われる体育祭が、無事に実施するところにまで至れて、本当によかったですね。
昨年7月の学年体育祭が終わった後も、「なんとか実施できてよかった」と思いましたが、
高校3学年が集(つど)っての全体体育祭を終えた今年は、それ以上に「本当にやれてよかった」という思いを強くしました。

実行委員の人たちにとっては、600人を超える高校生全体を動かすということで、大変なこと、しんどいこともたくさんあったでしょうが、得難い貴重な経験をいくつもしたことと思います。
閉会式での実行委員長のMさんの話の中には、「新しいチャレンジ」「試行錯誤の繰り返し」「感謝」「やり終えてみての達成感」といったフレーズが出てきました。
こういう言葉を語れるというのは、内面的に大きな成長を遂げた証だと思いますし、本当に立派な挨拶でした。

実行委員たちが、従来の体育祭から新しいチャレンジに踏み出し、さまざまな試行錯誤を重ねたことを、とてもうれしく思います。
今回はそんな実行委員の人たちに、実施に至るまでの苦労や、委員として考えたこと、得られたことなどを語ってもらおうと思います。
12期の仲間がこんな風にしてがんばってきたんだというのを知るのは、とっても刺激的なことだと思いますので。
では、体育祭実行委員のみなさん、よろしくお願いします!

高校2年 学年主任 橋本


「体育祭全体を振り返って」①
まずは皆さん体育祭お疲れ様でした。
この学年通信では、委員として頑張ったことや学んだこと、そしてちょっとした裏話などを入れ込んだ体育祭実行委員からみた振り返りをしたいと思います。
まだまだコロナ禍であるというのにも関わらず、体育祭の実施を承諾してくれた先生方にとても感謝しています。

3年前までは当たり前のように行っていた体育祭でしたが、その当たり前だったことは特別なことだったのだと気付かされました。
今回の体育祭は会場が新しくなり、本当に0からのスタートで、毎日体育祭のことだけを考える日々でした。
意見がぶつかり合うこともありましたが、それは体育祭実行委員全員がより良い体育祭にしたいという気持ちを持っている表れでもあったのかなと思います。

本格的に準備に取り掛かったのは4月からで、約1ヶ月の短いスパンでここまで作り上げることが出来たのは、委員のみんなが協力し合えたからです。
さらには書道部、吹奏楽部にも協力をしてもらい、3学年の生徒全員で作り上げた体育祭となりました。大きなトラブルも無くやり切れたことに本当に感謝しかないです。
体育祭の運営を全て私たち生徒が行うことは学生生活でとても限られている事であり、それを経験できたということはとても誇りに思います。

この活動で得られた経験を活かしてこれからも頑張りたいです。            

体育祭実行委員長 5年F組 M・M


「体育祭全体を振り返って」②
皆さんは、今回の体育祭をどのように感じましたか?
皆さんの中には、以前の体育祭と印象はあまり変わらない人もいるでしょう。しかし、僕自身の印象は昨年以前までとは一変し、今回の体育祭は特別に感じました。
それは、執行部という立場で体育祭を運営したことで芽生えた親心のようなものからなのか、
それともコロナ禍での開催など、以前の体育祭との明確な違いがあったからなのか、はっきりとは分かりません。

ただ、執行部として仕事をしていく中で、たくさんの“気付き”がありました。

まず、ここに名前のある執行部のメンバーたちです。
僕は途中から執行部に入りましたが、この人たちは何ヶ月も前から準備を初め、
体育祭運営の核となる部分(競技の決定やルールの精査、プログラムやパンフレットの作成など)を作りました。
この人たちの熱意とその仕事量は、ここまで読んでくださったあなたには伝わったでしょう…。そして円滑な運営には体育祭委員の協力が不可欠でした。

ここに名前はありませんが、1人1人が、会場の設営や備品の整理修復、審判などの大切な仕事をこなしてくれました。
さらに、選手宣誓や実況、ダンスなどさまざまな場面で体育祭を盛り上げてくれた人たちがいました。
直接見ていませんが、体育祭のために相当な準備をしてきたことが伝わってきました。

5年生はさらに、「応援グッズ」が目立っていましたね。具体的には、旗、リストバンド、応援カードなどがありました。
各クラスの人たちから直接話を聞きましたが、それぞれうまくいかないこともあったようで、当日初めて完成形を見て感動しました。

僕が伝えたいのは、誰が1番頑張ったかとかそういうことではありません。
第5学年になって、体育祭という行事を俯瞰できるようになり、何か以前とは違った印象を受けたのではないかということです。
同級生やあなた自身が、立場や役割が違っても、体育祭に携わっていたという事実を皆さんは見たはずです。

この「蘇生」を読んで、今回の体育祭を特別に感じたのであれば僕たち執行部はとても嬉しいです。

5年G組  Y・I

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