1期生以来続くアメリカ研修旅行は、今年で5回目を迎えることになる。幸運なことに、私は毎年この旅行に参加させていただいている。今後も、この研修旅行は、我が宝仙学園理数インターの看板行事として、継続したいと考えている。
この看板行事は、実は毎年検証しながらマイナーチェンジを繰り返し、今に至っている。なぜか。
生徒にとっては、一生に一回の行事だからである。
SF市街を、友人と見てまわる。限られた時間を豊富な交通機関を活用しながら、楽しむ。何を食べようか。ヨセ・ミテの壮大な自然に、身を任せる。ここはできるだけ歩く。夜は、星空を見上げよう。
何を感じるだろうか。オークランドのボールパークでベースボールを観戦する。異文化を味わえる。
おっと、何しに来たんだっけ。STANFORDでプレゼンテーションだ。狙い球をしぼって、フルスイングしてこよう。当たればスタンドインするような。
この旅をとおして、もう一つ、大人になろうか。
校長 富士晴英
☆続報はアメリカから随時送ります☆