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#33 A Special Heart

2018/2/19

土曜日(2月17日)に行われた英語プレゼンテーション・コンテスト。
中1から高1生(4年)まで、学年ごとにクラスの代表によって競われました。各学年ともに素晴らしいプレゼンが多く見らえましたが、圧巻は高1の最優秀プレゼン。4年F組の黄願景さんの “A Special Heart”。審査員全員が満点をつけたスピーチの全文と対訳を紹介します。


A Special Heart
Have you ever felt that you are different from anybody? Or is there anyone you know well, about who think, “She (or he) is a little different from everyone.”?
Today I’m going to talk about my special friend. Of course, I have his permission to talk about him. I have a friend who has a heart that is half boy and half girl. His physical appearance is a boy, but half of his heart is a girl’s.
For example, he likes the things that girls generally like, so he sometimes buys hairpins and puts them on.
He’s interested in girl’s clothes, for example skirts, and he can be for relax when he talks with girls…like that. After hearing this maybe most people wonder if he likes boys? No, he doesn’t. He likes girls. He sometimes feels hurt because of the mean things said by others about him. Because many people don’t know about his situation and they think it’s strange that he behaves like a girl or like girl’s things. But he doesn’t get mad.
In the world, there are many people. Some like red, some like blue, as many people are in the world. We each have our own character. There’re still many people and characters that we don’t know and in the future, we’ll meet many kinds of people that that we’ve never seen.
So, what I want to say, when we meet someone that we don’t know, just because they are differently, we shouldn’t view them with prejudged eyes but instead try to understand them.

特別な心

皆さんは、自分自身が周りの人と少し違うと感じたことはありますか?
もしくは、皆さんの周りの人の中で“彼女(または彼)は他の人と少し違う“と感じられる人はいますか?
今日は、私の特別な友達について話そうと思います。
彼のことについて話すことについての彼の許可はもちろんとってあります。
私には、心が半分男子で半分女子の友達がいます。
彼の外見は男の子ですが、心の半分は女の子です。
例えば、彼は世間一般的に女子が好きなものを好むので、たまにピンを買ってつけることがあります。
スカートなどといった女の子の服に興味があったり、女子と話す時の方がよりリラックスできたり…といったこともそうです。
これを聞いた後、多くの人は彼が男の子を好きなのかな?と疑問に思うと思います。
でも、違います。彼は女の子が好きです。
彼は他の人々に酷いことを言われて、時々傷つきます。
なぜなら、多くの人は彼の事情を知らないからです。そして、彼らは男の子が女の子の物を好んだり、
女の子のように振る舞ったりすることが可笑しいと考えるからです。
でも、彼は可笑しいわけではありません。
世の中には多くの人がいます。
赤が好きな人がいれば、青が好きな人もいるように、世の中には多くの人がいます。
私たちは一人一人違う個性を持っています。
世の中には、まだ私達の知らない多くの人がいて、将来私達は今までに出会ったことのない人々にたくさん出会います。
何を言いたいかと言いますと、私達が自分達と違っていてわからないというような人に出会った時、
私達は彼らを偏見の目で見るべきではありません。
代わりに、彼らを理解しようと努力してください。

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