11月19日(土)、東京ミッドタウンで開催された「KEIO UNIVERSITY SFC OPEN RESEARCH FORUM(ORF) 2016」に、本校の伊藤(進路支援部長)と米澤(教務部長、教科「理数インター」責任者)が、パネリストとして参加しました。ORFは、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の研究活動成果を公開する場として毎年開催されているものです。教科「理数インター」でも導入しているパターン・ランゲージの先進事例紹介として、本校が招かれました。
井庭崇氏(SFC教授)による「主体性と創造性を引き出す教育改革」のセッションでは、鈴木寛氏(文部科学大臣補佐官)をお招きし、高大接続改革の流れのなかでパターン・ランゲージに期待することを語って頂いた後、本校のパターン・ランゲージの導入の経緯や取り組み内容を紹介しました。
セッションでは、パターン・ランゲージを中学のカリキュラムに取り入れた、日本で始めての学校として、その導入の経緯と教科「理数インター」での活用例を紹介しました。セッションの後半では、実際に来場者がコラボレーション・パターンを体感する場面もあり、大変盛り上がりました。
(※写真提供 慶應義塾大学 井庭研究室)
入試広報部長 中野 望