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理数インターのグローバル 『 3つのC』

2016/10/20

ある日の中学生の英語の授業。
生徒に問いかけた。
Which is longer, A or B?

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B is longer than A.

さらに問いかけた。
「どうしたら、この図のAとBが同じ長さになる?考えてごらん」

 

1人が答えた、「Aは遠くにあるんです」

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A is as long as B.

クラスみんなで『心の慣性』に逆らう訓練をする。
いろんな角度から物事を見る、考え、何かを共有する時間はとても楽しい。
またある日の中学生の英語の授業。
こんなことを生徒に問いかけた。

『あなたが同級生から学んでいることは何ですか』
もちろん、5パラグラフ・ライティング形式で書かせた。

・クラスメイトから指摘されたりすることで新たな自分や自分の長所や短所を知ることができる。
・何かを思っていても行動をしないと何も変わらないことを知り、積極的になった。
・今の自分があるのは友人と時間を共有しているからなので友人の大切さを学んでいます。

『自分との違い』を理解することもとても楽しい。
さらに『違い』を知ることで『新しい自分』を生み出すこともできる。

グローバル教育とは、
『様々な違いを認識し、共感し、受け入れ、失敗も重ねながら、将来どんな環境でも適応できる力を養うこと』
ではないでしょうか。

本校の提供する英語の授業は、上記のことを見据え、
Challenging で
Critical で
Creative な授業を心がけています。

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“Being shoved out of your Comfort Zone can have advantages.”

出典:http://www.gsb.stanford.edu

「コンフォートゾーン(自分が楽だと感じる領域)から押し出されることはプラスになる」

将来が楽しみな生徒達でいっぱいです。

 

 

入試広報部 副部長・英語科 對馬洋介

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