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校長blog RGB第66回 「理数インター第12回卒業証書授与式」

2024/3/16

理数インター高校卒業式も、好天に恵まれました。
卒業生ひとりひとりに証書を手渡すので、2時間ほど要します。

今年の特長は、ひとりひとりが、しっかり目を見てくれて、ときに微笑んで受け取ってくれる卒業生が多かったことです。

感染症からの回復過程が、行事を含む学校生活の部分的実施から全面的実施へと展開した学年だったので、新鮮な気持ちで、有終の美を飾ってくれたように感じます。

それでは、式後のあいさつで、万感の思い溢れた12期担任団を代表して、橋本学年主任からも、あらためて一言いただきましょう。

校長 富士晴英

 

 

12期生の卒業証書授与式が、無事に執り行われました。
当日は晴天に恵まれ、あたたかな日差しの下、卒業生たちは新たな門出の日を迎えることができました。

12期生はとても運のいい、俗に言うと「もってる」学年だったと思います。
高1の関西研修旅行はコロナ禍の隙間を縫うようにして実施し、出発日が1日遅れていたら中止を余儀なくされたという、まさにギリギリのタイミングでの2泊3日でした。
高2の修学旅行はアメリカ研修旅行が中止となりましたが、「アメリカを超える旅行を!」という学年の思いとパワーを結集し、西日本周遊修学旅行を実現することができました。
また今回の卒業式も含めて、さまざまな行事を思い返してみても、雨に降られたりした記憶がほとんどない学年でもありました。
これらのことは「ただの偶然」と言ってしまえばそれまでですが、生徒たちの普段の行いや人柄、目の前の事象に対する常に前向きな姿勢を、神様がちゃんと見ていてくださったのかな…と思ったりします。

私にとって「12期生」は、教員人生で初めて学年主任を受け持つことになった学年でした。
彼らが高1の時から3年間を共にしてきましたが、生徒たちにはまずは学校に楽しく毎日通ってもらいたい、できるだけ多くの生徒たちに学年のことを好きになってもらいたい、そして、卒業してからも末永く人間関係が続いていくような学年になってもらえたら…という想いで(これは「想い」というよりはむしろ、「願い」に近いかもしれません。)ここまで走ってきたように思います。

卒業式では、式が終わった後、保護者の方々が「花束贈呈式」を企画してくださり、さらには生徒たちから嵐の「ふるさと」の合唱という、何ものにも代えられない素晴らしいプレゼントをいただきました。
当然のように担任団の涙腺はあっけなく決壊し、最後の保護者の皆さまへのご挨拶ではこみ上げてくるものを抑えることができず、お見苦しい姿をお見せしてしまいましたが、本当に心温まる素敵な卒業式となり、式が終わってからも多くの先生方や保護者の方々から「いい卒業式でしたね」という声をいただきました。

学校のことが大好きで、友達のことが大好きで、先生たちのことをたくさん慕ってくれて、学校行事にも勉強にもいつも前向きで一生懸命で……そんな12期生に3年間も関われたことを心からありがたくうれしく、また誇りに思います。

卒業生たちにはこれからも「宝仙学園12期生」として、末永く関係を続けていってもらいたいと思いますし、私たち学年団の教員もその一員に加えてもらえるなら、こんなにうれしいことはありません。

改めて12期生の卒業をお祝いするとともに、彼らの未来に幸多からんことを学年団一同、心よりお祈りしております。

宝仙学園高等学校
第12期学年主任
橋本真生

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