本校の入試広報部長の米澤さんは、本校の中学生オリジナル教科「理数インター」主任でもあります。
というか、教科「理数インター」主任が、入試広報部長をしています。
月刊誌『ユニブプレス』に、米澤さんと、多摩美術大学の教授の対談が掲載されましたので、紹介します。
ここでいう「デザイン思考」は、対談を読んで、試行するところを、それぞれが理解していただくものだと思いました。
実は、わたしがもっとも興味を持ったのは、HAKUHODO DESINGの社長で教授もされている永井先生と、
そもそも生物の教員(大学は醸造科学科卒)の米澤さんが、問題意識において、共感していることです。学際的ということですね。
永井先生は、「中学校や高等学校の探究学習とデザインをもっと接続させれば、よりよい学びが生まれる」とおっしゃっていました。
それでは米澤さん。あとは、おまかせしますね。
校長 富士晴英
この度、多摩美術大学 美術学部 統合デザイン学科 教授の永井先生と対談させていただく機会をいただきました。
実は、多摩美術大学さんとの対談は、これが2回目。
どちらも、とてもワクワクしながら、対談をさせていただきました。
今回のテーマは「デザイン」。「デザイン」というとどうしても「アート」という意識が先行しがちですが、「考えのデザイン」という捉え方でいくと、随分と枠が広がっていく感覚を覚えました。
ふと考えてみると、学校という学び舎は「こどもたち一人ひとりの未来をデザインしているところ」とも言えるのではないでしょうか。
となると、教員は『デザイナー』。
今までの価値や枠に囚われず、こどもたちや我々の未来のために、「デザイン」を進めていければ、もっとワクワクすると思います。
こちらの記事をご覧いただき、みなさんもワクワクしてみてください。
教科「理数インター」主任・入試広報部長 米澤貴史
<今回の対談記事>
◆大学通信オンライン
https://univ-online.com/article/collaboration/24453/
◆ユニブ・プレス Vol.40
https://activity.tamabi.ac.jp/wp-content/uploads/2023/12/UNIV40.pdf
<2017年の対談記事>
◆ユニブ・プレス Vol.7
https://activity.tamabi.ac.jp/wp-content/uploads/2017/07/univ7_p50_55.pdf