コロナ禍以前、「日本青少年研究所」から依頼があり、標題の交流会をおこなったことがありました。今回も、アクセスがあったので、4年ぶりに実施の運びとなりました。
来校した中国人高校生は、15名。
「中国高校生日本語作文コンクール受賞者訪日団」のみなさんです。
わたしは、ランチタイムに、参加させていただきました。
本校在籍の中国人高校生たちと、母国語で、楽しそうに話し合う中、まだ残っているおにぎりを、各テーブルに持参して勧めてみました。
おかわりしてくれる生徒もいましたが、「だいじょうぶです。」と答える生徒も。
日常の日本語も、マスターしていることが、わかりました。
お別れの際、「それではみなさん。再見(ツアイチェン)!」というと、「お疲れさまでした!」という返事が返ってきました。間違いないね!
それでは次に、このプロジェクトを、中心的に担った社会科主任の辻本さんに、コメントをいただきたいと思います。
校長 富士晴英
「本校在籍中国人生徒による「知的で開放的な広場」の意である書です。」