理数インターは、中学入試で入学する受験生がおおいので、高校から入学する受験生の不安を除くために、どのような工夫をしているのかを、お話しました。
なにしろ、高校受験のために、一生懸命に準備してきた受験生が入学するので、居心地よい環境をつくることが、実力を発揮できる条件だと思います。
入学して1年も経てば、同学年の仲間として、切磋琢磨しあえる関係性を構築できることは、先輩たちが、実証ずみです。どうぞ、飛び込んできてください。
さて。説明会プロデュースは、高橋さんです。彼女は、音楽の教員です。生徒たちが、学校行事で主体性を発揮するプロセスを見守ることを、大切にしています。
2学期の文化祭(宝仙祭)、3学期の中学生合唱祭も、プロデューサーです。その思いを、語っていただきましょう。夏休みも、ご都合がつけば、学校案内は、可能です。
校長 富士晴英
私は本校に赴任して5年目となりました。
まだまだ未熟者ではありますが、いろいろと経験させていただいています。
説明会や行事、部活動…毎年恒例、伝統のものがあっても生徒や時代も変わります。
「去年と同じで大丈夫」は通用しません。
説明会も行事も、決まっているからやる。ではなく目的意識をもつことを心掛けています。
常に逆算をする毎日です。
大変ですし、失敗もしますが
生徒の「これがやってみたい」「去年のここを直したい」が聞けるのがとても楽しいです。
大人も生徒も能動的に。
情報交換をしながら同じ目線で一緒に考えることが重要だと考えています。
説明会やイベントで皆さまとお会いできるときは
そんな宝仙学園らしさ、コミュニケーションの多さを実感していただければ幸いです。
次回の高校説明会は9月9日となります。
皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。
入試広報部 高橋くるみ