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第3回中学校説明会を振り返って

2015/7/21

 

1.理数インターを何で知りましたか?(複数可)

塾の先生の紹介 34
広告 1
受験情報誌 15
ホームページ 23
外部イベント 8
その他 16

 

2.説明会の内容について

大変良い   良い   普通   悪い   大変悪い
部活動発表ESS部 26 28 6 0 0
学校長挨拶 44 30 5 0 0
進路支援部より 35 35 8 1 0
スタディレポートについて 44 27 6 0 0
部活動紹介ビデオ(生徒作品) 44 24 8 0 0
にゅうしについて 24 32 11 0 0

 

 

「先生と生徒の皆さんのつながりを感じる説明会でした。」参加者のコメントです。

生徒とともにつくる説明会。理数インターの特色は、生徒と教員の独特の距離感にあると考えていますが、参加者アンケートも、そのことへの言及が、今回も一番多かったという印象です。

 

一方、私たち教員にとっての成果は、本校生徒の成長が確認できることです。

「おととし自分が行った説明会を、受け入れる形でできて嬉しかった!」中学2年生のコメントです。あなたのような生徒がいることが、私たち教員の誇りです。

「少し、笑顔が足りなかった。」これは、中学1年生のコメントです。大丈夫!気持ちは伝わっているはずだから!

人のために何ができるかという発想や振り返りは、体験を通して生まれるのだと思います。これからも、こういう機会を提供していきたいと思います。

 

さて。参加者のみなさんから、コメントとご質問をたくさんいただいています。その中から、校長として、お答えすべきことを、今回は二つばかり。

 

「仏教主義の基本精神の話が聞きたかった。」学園理事長は、宝仙寺住職です。真言宗です。ご存じ弘法大師空海が開祖です。1000年以上前にもたらされた由緒ある宗派です。学園の建学精神は、「仏教精神を基調とした人間教育によって知性と品格を兼ね備えた人を造る」です。この堂々として落ち着いた学園の中から、理数インターが誕生したケミストリーが、この学校の個性であると私は考えています。

 

「複数回受験による合格優遇制度はありますか。」もちろんです。12歳のこどもの受験は、保護者も含めて、たいへんな経験です。参加する誰もが、12歳のチャレンジは、結果のいかんを問わず、素晴らしいことと考える文化が必要だと考えています。その過程で受験校を選定する皆さんを支援することが大切だと、私は考えます。ほかならぬ本校を受験するみなさんにできることを、したいと思います。

 

ところで。「知的で開放的な広場」。理数インターの第2ステージの開幕にあたって名付けたキャッチフレーズです。私は、その意味を、一緒に、建設的に考えてくださる保護者と生徒を歓迎します。

 

中学受験をお考えの方は、次回は8月1日(土)。帰国生対象説明会は、10時30分からです。帰国入試で入学した本校中学生のスピーチもあります。受験資格等、ご心配な方は、説明会後の個別相談で、ご遠慮なくご相談ください。その場でお答えします。

 

一般受験をお考えの方は、8月1日(土)14時30分から。こどもたちが体験授業に参加している同時間帯に説明会を行います。もちろん、こちらも説明会後に、個別相談や校舎見学があります。生徒たちともども、お待ちしています。

校長 富士晴

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