日本時間の11日に、全員無事帰国しました。
6日目の報告です。
午前中は、テーマ別の研修を選択して参加するオプショナルツアー。
オプションは、7種類。
博物館、ベイクルーズ、サイクリング、アルカトラズ島、サウサリート、SFジャイアンツ球場ツアー、ヒストリカルツアーから一つだけ選んで出発。
終了後、全員がフィシャマンワーフにあるレストランに集合。
クラムチャウダーを食べて、しばし自由行動。
夕方に再集合して、バスで隣のオークランドにあるアスレチックスのボールパ-クへ。
アメリカ国歌を聞き、プレイボール。
日本の球場と違う雰囲気にも慣れ、本校生徒が大型映像装置に、エンジョイする姿が映し出される場面もありました。
球場を後にしたのは、セブンイニングストレッチの後。
アメリカ文化を堪能した様子です。
以上を踏まえて改めて思うのは、日本の教育をベースに、異文化を取り込む大切さです。
場面にふさわしい挨拶。例えば、集合時間に遅れたとき。
仲間へのいたわり、思いやり。例えば、グループで行動するとき。
旅を楽しむ基本は健康。わきまえる。例えば、振る舞いや服装を選ぶとき。
旅慣れている生徒などいるはずもなく、アクシデントやハプニングは、旅につきもの。
しかし、そのリスクを小さくするためには、基本的生活習慣こそ大切。高校生にも。
次年度の6期生の旅は、その観点も含めて準備していこうと、改めて思います。
全員が大きな事故なく帰国できた過去5年間の事実を踏まえながら。
来年も、先輩たちが経験してきた、かけがえのない旅になるように。
富士晴英