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宝仙学園では〇〇も生徒が決める!?

2022/11/22

先日宝仙学園の一角に何社もの業者が集まり、生徒が〇〇のサンプルをみたり、アンケートに答えたり楽しそうなイベントが行われました。

この〇〇とは!なにかというと…

なんと“制服”なんです!!

学校が決めたものを着るだけというイメージが多くある制服ですが、

制服リニューアルにともない、生徒が意見を言える、選べる機会を設けました。

学校生活も行事も多くのことが生徒主体といわれるだけあり、有志参加にもかかわらず様々な学年の多くの生徒が参加してくれていました。

以下、主催の生活指導部長西村のコメント、生徒の感想です。


校則に制服。
私たちの時代はすでに決まっているものに従う。不満があっても、受け入れるしかない。
このような考え方が一般的でした。ニュースでブラック校則などと話題にはあがっていますが、そのような状況から脱却できていない学校も多くあるのではないでしょうか?

脱却するチャンスが本校にも到来?!
現在、新制服を検討している中で難しいのが、生徒の意見をどのように取り入れるかです。
今回は企画に参加してくださっている業者の方にもご協力いただき、生徒が直接業者に想いを伝える機会を設けていただきました。
各業者の方にブースを設置していただき、制服作りに必要な情報を直接聞いてもらう。それを制服作りに役立てていただく。
どんな制服になるか今から楽しみです。参加した生徒のコメントもご覧ください。


パーカーみてグレーがいいなと思いました。

なぜかというと私服としても使えるし、パーカーは脱ぎ着が簡単にできるから夏や冬でも着ることができ便利だと思ったからです。

学校としてまず生徒の意見を聞くという取り組みは生徒側の学校に対する不満を減らすことができるし生徒も自分が選んだ制服を着て登校できると気持ち的に楽しくなると思うのでこの取り組みはとてもいいと思いました。   

Y.N

 

先日見てみて感じたこと

僕はジャケットを試着しました。宝仙学園のジャケットは肩パットが硬く、厚いからバックが肩にかけにくい。しかし、先日見たジャケットは肩パットがそんなに硬くなく/薄いからそんなに違和感がなかった。

次にセーターを見た時、宝仙学園は紺色であんまりシンプルすぎてつまんないが、自分が好きな白色で、ちょっとおしゃれなセーターがあったからいいと思った。

他人の指摘に従って楽しみもなく着ていてつまんなかったが、もし自分が選んだやつになったらと思うと楽しみなどが増えてより学校生活が楽しくなると思った。   

 A.K

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