「当日のプレゼンテーションも参加生徒ほぼ全員が行いました。他校が代表生徒によるプレゼンテーションを行っているなか、参加生徒のほぼ全員でプレゼンテーションするというのは本校ならではでした。」
本校生徒たちの魅力は、理科主任の小畠さんのコメントに尽きます。
チーム力を体感しました。
飛躍しますが、近年の総合型選抜入試の審査基準も、個々の魅力のみならず、チームの構成員としての、なくてはならない役割や、そこを受け持とうとするパーソナリティこそ、評価の対象としてほしいものだと感じます。
本校が7年前から試行している本校中学の学校特定教科「理数インター」と、今年度から試行した高校の学校特定教科「探究」は、その意味で、実用力と人間力を追究する教科を目指しています。
この手ごたえを、次のステージに、つなげていきたいと思いました。
校長 富士晴英