宝仙祭の記事は他学年からも寄せられるかもしれませんが、さっそく一学年からお届けします。
一学年のテーマは「My color」。共通のテーマを持ちながらも、個性溢れる各クラスが異なる企画を展開してみせました。
一年生たちはこの日のために何度も買い出しに行き、教室を飾り付けました。
そして、学年外の催しの一つである「ブックプレゼン」が、一日目に行われました。
この企画は中学の部と高校の部で分かれており、中学の部では三学年すべてのクラスの代表者が自分の好きな本をプレゼンすることで競うコンテストのようなものとなっています。
第一位から三位までが表彰されるのですが、優勝者が、なんと! 一学年から出たのです!(1年B組女子)
素晴らしいプレゼンでした。
というわけで、この誇らしさをエネルギーに記事を書いています。
ぜひ彼女には来年度も出場して連覇を狙ってほしいという気持ちもあり、その一方で彼女に迫るプレゼンターの登場を期待したいという気持ちもあります。
今後も国語の授業で読書プレゼンが行われますが、それぞれ自分なりのベストプレゼンを模索していってほしいと思います。
宝仙祭の準備から終了まで色々なことがあり、楽しいばかりではなかったかもしれません。
それでも、それまでの道のりの中にあった出来事がよい思い出となって残っていたらいいなと思っています。
一学年副担任