学校長といつも元気な入試広報室のメンバーのウェルカムメッセージのバントを引き継ぎがありました。今度は入試広報部長の中野より一言ご挨拶です。
今年で入試広報部長になり6回目の入試となります。
私が初めて担当した年の入試は、生徒に入試の協力をしてもらうことはありませんでした。
入試会場はもちろん、保護者控室も緊張感に包まれた入試だったことを覚えています。
その翌年より、生徒にお手伝いを依頼しはじめました。
試験会場の中こそ緊張感はあるのですが、誘導の際・休憩時間・保護者控室で生徒が対応し話しかけてくれるおかげで、
何とも宝仙理数インターらしい、あたたかく、柔らかい雰囲気になっていきました。
今では入試を手伝う生徒を見て宝仙に入ろうと思ったという受験生がいたり、宝仙に入ったら入試の手伝いをしたい!と思って入学してくれる生徒が増えてきました。
今年はお手伝い生徒を募集をしたところ100名近くの生徒が応募してくれました。
今年は、コロナ禍で、生徒にお手伝いを依頼するか迷いました。
しかし、宝仙らしいあたたかい雰囲気の入試を実施したいと考え依頼をすることに決めました。
生徒は昨日までの1週間オンライン授業や自宅学習日でしたので、生徒打ち合わせもzoomを使っての打ち合わせでした。何とも今時ですね!
皆様にも感染拡大防止の対策をお願いしておりますが、手伝い生徒にも感染拡大防止の準備をしっかりとしてまいります。
入試にお越しになった際に、少しでも生徒の雰囲気を感じていただき、宝仙理数インターを知っていただければ幸いです。
入試日の朝、体育館入り口(ホール入口)付近で、皆様の元気な姿でのご来校、お待ちしております。
教頭・入試広報部長 中野 望
※アイキャッチの写真は例年の入試の朝の雰囲気です。