本校よりニュージーランドの南島、ダニーデン近郊に留学しているN君より緊急動画が送られてきました。
月1回ペースで送られてくる彼からの便りはいつも素晴らしく、NZの素晴らしさのみならず、高校時代に留学する意義や意味を再認識させてくれるものです。(そちらの方は高校職員室前の留学ボードに掲示してありますので、機会あればぜひご一読を)
今回、N君からはYou Tube動画が送られてきました。
『ニュージーランドは世界の中でもいち早く感染拡大の抑制に成功した国で、実際に達成したからこそ説得力があるのではないかと思っています。ぜひ、多くの日本の人に見てもらいたい。』とのメッセージが添えられていました。
こんな時期に留学なんて、可哀そう。
そういう声も聞こえてきますが、私は彼からの便りに触れるにつれ、こんな時に留学でき、そして外から日本を見ることができるとはなんて貴重な体験なのか、とも思います。
留学生のご家族の不安や心配も尽きないことと思います。
しかし、アドバイザーの方からもつぎのようなことばを頂きました。「彼らはNZ国民とともにCOVID-19と闘っています。困難ながらも日々しっかりと学習しています。学校で授業を受ける以上の”経験”を日々積み、感じ、考え、大いに学んでいると信じます。」
(共学部・右田邦雄)
https://youtu.be/Dsb8jiy3foc