1月の下旬、今年も本校から4名の高1生がNZ一年留学に旅立ちました。
4名のうち、ニュージーランドの南東端にあるダニーデンという街でこれから一年を過ごすN君から第1報が届きました。
彼のストーリーは、実は成田を出発する前から始まっていました。これからの彼の活躍が約束されているような文章を紹介させていただきます。
『多くの人にとって退屈でたまらない飛行機の移動ですが飛行機好きの私にとってはすでに楽しみな時間です。
若干興奮気味の私が成田のゲートでパイロットたちを見つけ、思い切って話しかけてみることに。
拙いながら英語で自分が飛行機が好きであることを伝えるとキャプテンが「オークランド到着後にコックピットにおいでよ!」って言ってくれました。握手して一緒に写真撮らせてもらうくらいならできるかな程度に思っていたので夢のような出来事でした。
フライトは若干気流の影響による揺れこそあったものの良いフライトでした。到着後、約束通りコックピットでシートに座らせてもらいました。計器について説明してくださったり、パイロットの帽子を被らせてもらいました。
たった一言でこんな夢のような体験ができるなんて驚きしかありません。ちなみにフライトアテンダントの方とも飛行機についていろいろ語り合いました笑
とりあえず遠慮せずになんでも伝えることが大切です。』