文化祭が終わってから、振り返りの雑談会を、いろいろな生徒ユニットとしています。
ここでは、4年生(理数インター高校1年生)F組の生徒有志との雑談会の紹介です。
彼らと彼女らのクラスは、ミュージカル「Dear Evan Hansen」の英語劇に挑戦。
クラスでの大いなる葛藤の経験の後、この2時間を超える作品を、クラス内ダブルキャストで完成させ、それぞれ舞台発表するにいたったのです。
ダブルキャストの2チームは、個性が異なり、紆余曲折を経ながら、文化祭最終日に最高のパフォーマンスができたチームと、それができたのは、別のチームの存在があったからという、生徒の話を聞くと、文化祭の存在意義がわかります。
他者理解や気づきと内省を通しての、自身の成長のため。ということを、言葉ではなく、手ごたえで、汗をかいて実感したというのが、素晴らしいと思いました。
高校生とは、可能性に満ちた存在です!
さあ、この経験を、次年度のアメリカ研修旅行に、意識的に、つなげていくには…
という課題についても、話が進んでいるようです。
期待したいと思います。
富士晴英
—–
うまい下手だけではなく「役を憑依させる」ことを身につけ、4Fは自分の殻をやぶりました。
荒削りでも、やり遂げる、伝えたい想いをぶつける。文化祭ならではの学びだったのではないでしょうか。
11/9 (土)14:30~16:00
11/30(土)14:30~16:00
上記日程にて、高校説明会が開催されます。(説明会予約はこちら→https://mirai-compass.net/usr/hsngh/event/evtIndex.jsf)
生徒が体感した学びをどう日常や受験に活かすか。ぜひ、ありのままの声を聞きにきてください!
入試広報部/高校1年生副担任 高橋くるみ