9月21日(土)に行った体感授業では16名の小学生たちと「ドミノ倒し」をテーマにコラボレーションを経験いたしました。
最初は言葉数少なく黙々とドミノを並べている児童たち。並べ終わっていざ倒してみると、途中で止まってしまうケースが多発。並べるテクニックは一切語らずにコラボレーションをするコツを何点か話をすると、グループの中で会話が生まれ、アイデアが交差し始めました。
この1時間の授業でどんなコラボレーションを体験したかをiPadに使って入力をしてもらい全体で共有しましたので、児童たちのコメントをここでもシェアしたいと思います。
・2人を信じて作業を進められた‼️
・崩れた時にどうするか、を話し合ってなるべく遅くなるようにできるようにした。
・同じグループの人達と、声をかけあって協力すること。
・失敗をしても責められなかった。
・男の子とやって色々な意見が出てできるようになった。
・今日、まだ最初話した事がない人でも協力してドミノで勝つ事ができました。これからも、初めて対面したひとでも協力することを活用したいです。
・どうやったら時間をかけてドミノを倒せるかを考えてドミノを組み立てることができた。
・声を掛けて協力してドミノをならべれられて良い体験ができた。
・みんなで意見を言えた。
・色々あって楽しかったです。
・グループのみんなで話し合いをして計画を立てました。直しが必要なところは「こうしたらいいんじゃない?」と色々意見を出しました。みんなで協力して仲良くできたと思います。
・「ココをもう少し広くしたらどうだろう」などの話し合いが出来たし、ちゃんとストップもかけるようにすることも出来た。
・最初はあんまりうまくできなかったけど最後はうまくできたので良かったです。
・作戦を変える時にみんなで意見を出し合ったけどみんな遠慮したりせずに楽しく出来ました。
・みんなで意見を出し合いその意見を共有できたから楽しった。
・ドミノが倒れた時に 言葉を発したからコラボレーションが出来たと思います。
教科書や黒板に向かってペンを動かすだけが学びではありません。遊びの中にも「学び」は存在します。つくり・実践する中で得られる学びは、どんな教科書にも書かれていません。
「答えのない学びがよく分からない!」という方、よく分からないからこそ『まずはどっぷりつかってみましょう』。
まだ体験していない方は、教科「理数インター」という「答えのない学び」のフィールドに飛び込んでください!
教科「理数インター」主任・高等部教務部長 米澤貴史