2年生の教科「理数インター」では、教育と探求社が展開しているクエストエデュケーションの「コーポレートアクセス」を用い、実在する企業からのミッションが教材となって『答えのない学び』に取り組んでいます。
6月21日(金)の授業では、ゲストが登場。協賛企業の1つである「三菱地所」のナビゲーターの方が来校しました。「あ!この前の動画で見た、本物の人だ!」という声が聞こえてきましたが、この授業では要所に動画で企業からの「メッセージ」が届きます。
ゲスト紹介を終えると、各企業のことをもっと知るための「企業別クイズ」に挑戦。社員も知らないことがクイズになっていたりと、各グループは各企業について探求していました。
この授業では、教員以外の大人も生徒たちと関わり、生徒たちの「答えのない学び」を一緒にジェネレートしていきます。
授業後は、他クラスの三菱地所グループにも会って交流を深めつつ、生徒たちは授業内で感じた疑問点をゲストに伺っていました。
今年度の協賛企業は、「H.I.S」・「クレディセゾン」・「大正製薬」・「大和ハウス」・「テレビ東京」・「パナソニック」・「富士通」・「三菱地所」・「メニコン」の計9社。
生徒たちは、気になる企業にエントリーシートを記入し、採用された企業ごとにグループになってミッションに取り組み、社会というスパイスを受けながら「答えのない学び」を通して、成長をしてきます。
『この授業を見学してみたい!』という方は、学校にご連絡の上、ご来校ください。
生徒たちにスパイスを与えていただければ、大歓迎です!(もちろん、見学だけでも大大歓迎です)
教科「理数インター」主任・高等部教務部長 米澤貴史