1/22-1/24の間、Yale-NUS(イェール大学=シンガポール大学合同)で行われた「模擬国連」に本校の代表として参加しました。
これはアジア40か国から約1000名の中高生が集まり、国連さながらに、割り振られた国の代表として所定の委員会に参加し、
その国の情勢や治安、そして経済状況などを考えながら与えられた議題への答えを探すというイベントです。
私はこれまであまり馴染みのなかったジャマイカの代表役を割り当てられたので、
事前準備は、基本的な国の情報から現在の議題に対する状況など何から何まで理解するところから始めました。
合唱祭も近かったので、毎日最終下校時刻まで残ったり…と、勉強時間を確保するのが大変でした。
そして本番はあっという間にきました。
世界中から色んな人が参加した模擬国連は3日間しかなく、
その間に2つある議題について皆で話し合ってそれぞれ結論を出すのは凄く大変なことでした。
初日は各国の訛りのある英語を聞き取ることで精一杯でしたが、だんだんと慣れていき、
2日目には一度だけですが皆の前で自分の意見を伝えることができました。
それは凄く緊張するものでしたが、後から向こうでできた友達に「よかったよ!」と言われ、人前で発表することに少し自信を持ちました。
3日間とも朝7時発~夜11時着というハードスケジュールでしたが、 世界中に友達も出来てとても充実した三日間でした!
閉会式後にあったダンスパーティーでは同じ委員会の皆からサインを貰ったり、 一緒に写真を撮ったりしました。いい思い出です!