宝仙学園には、著しい活躍を賞する『宝仙賞』があります。
今回、生物学オリンピックで銀賞を獲得した相澤陽太君(高3)と、高円宮杯全日本中学英語弁論大会で決勝まで行った綾部聡毅君(中3)とが選ばれました。
理事長先生から賞状と盾とが渡されました。
挨拶で相澤君は、今後医学部へ進学する自分は人の役に立てるよう頑張っていきたいと語っていました。
綾部君は、世界で活躍できる人間になりたいという希望を語ってくれました。
二人とも機会を与えてくれた学校と先生方への感謝の気持ちも語ってくれ、先生方の感涙にむせぶ姿が見られました。
大島校長先生は、表彰の段階から既に涙されていました。きっと自身が出場した高円宮杯(当時は高円宮杯ではありませんでしたが)と重ね合わせていらっしゃたのでしょう。伝統は受け継がれていきます。
日本生物学オリンピック本選大会「銀賞」
・本大会は、予選・本選及び国際大会への代表選抜も兼ねて8月に実施され、本選大会にて「銀賞」の10名の一人として入賞しました。
「高円宮杯全日本中学校英語弁論大会」東京都代表
・東京都の予選大会の上位5名に入賞し、その後の関東ブロック大会にて上位6名にも選出され、全国の「決勝大会」に進出しました。