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第25回 理数インターグローバル「Educationの意味は?」

2017/4/23

Education と聞いてみなさんは、なんて日本語にしますか?

英辞郎 on the web によると
〔教育機関による〕教育
〔教育で得た〕知識、技能
〔特定の領域の〕専門教育
〔学問の〕教育学
ためになる経験[体験]
教育界[産業]

一方語源を調べると
education
e-「外側へ」duce「導く」-ate「〜する」-ion「~すること」
(http://gogengo.meより)

さらに松島 鈞氏(『現代教育要論』)によれば、
「語源からいうならば、educatioというラテン語に遡る。この語には動詞として、大きくするeducareと引き出すeducereの二つを派生させている。
この語は、もともと、動植物の生命を引き出し、それを飼育・栽培するということを意味していたとされる。次第に、子どもを養い育てることを意味するようになった。つまり、親が子どもの成長が引き出されることを願い、育てることを意味するようになったとされる。」とある。

「教育=子どもたちに与えるもの」だけではなく「潜在するものを引き出すこと」とも言えます。

引き出すには、もちろんインプットがなければならないという意見があるのもごもっとも。
しかしながら、引き出すものは、必ずしも英語である必要はないのです。
それはその生徒の持ち味であったり、すでに備わっているものをより大きくすることでもいいのです。

生徒の元々ある能力を大きく引き出す。
新たな能力を大きく引き出す。

それが我々教員の責任です。
忘れてはならない大切なことです。

4月は生徒にとって50分の授業を価値のあるものにし、さらに帰宅しても英語(もちろん他の教科も)に取り組みたくなる気持ちを育てる月なのです。

英語を教えてまだ3日目にも関わらず、
単語を辞書で50個も調べた者、
予習の仕方を教えたら、ノートに11ページも練習してきた者が早速いました。
大人のほんの少しの声かけ、ほんの少しの工夫で彼、彼女たちは変わるのです。

彼らが学習は楽しいと自ら「気づいた」わけです。新しい自分との出会いですね。

将来必要になるであろう英語を通しての「社交性の拡大」の基礎固め。
英語の授業を通しての「人間形成」。
私のEducationです。

入試広報部 副部長 英語科 主任 對馬洋介

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