共学部 理数インターの中学、高校の入試が全て終了しました。
受験生の皆様、また保護者の方々。本当にお疲れ様でした。
私自身も、多くの受験生と接することができてとても光栄でした。ありがとうございました。
今年から入試の際に生徒のお手伝いをお願いすることになり、正直始めはどうなることかと思いましたが、日に日にどのタイミングでその仕事をして、どうすればスムーズにできるかを生徒自身で試行錯誤しながら自己判断でお手伝いしてくれました。
宝仙に勤めていて本当に素晴らしいなと私が感じることは生徒たちが素直で嫌な顔しないで(初めの頃はわからないので戸惑っていましたが)いろいろと気づき、自発的にお手伝いをしてくれることです。そして果敢に挑戦し自分たちの成長に自分自身で気づいていくことです。
この何日間かで、生徒たちの成長していく姿をみることができて教員冥利につきますね。本当に感謝です。
また、試験と試験の待ち時間や午前と午後の間の空き時間では学年関係なく一緒に校庭で遊んでいたり、高校3年生が中学生に勉強を教えていてとても微笑ましい光景でした。
毎回自分たちのできる範囲で無理しないように。ということが条件でしたので毎日メンバーチェンジしていました。
↑ こちらの画像は2月4日のメンバーです。授業を持たないと接点がなかった生徒たちともこれを期に出会いました。
これも何かのご縁ですね。
この縁を大切に、これから入ってくる新入生と在校生で学校生活を素敵なものにしていけたらと思います。
入試を通じて生徒たちは入学したときを思い出しながら自分たちの原点を見つめなおし、また1年生は先輩になるための準備ができたり、とても収穫がある時間を過ごせたのではないかと思います。
みなさん本当にお疲れ様でした。そしてこれからもよろしくお願い致します。
入試広報部 石黒絵理