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【観望会】火星大接近

2016/6/1

昨日は火星大接近ということで夕方のTVニュースで取り上げられており、「火星どれかな?」と夜空を見上げた人もいるのではないかと思います。(注1)惑星は都心でも十分観測できるので手軽に楽しむことができます。去年は金星と木星が同じ方向に見えていた時期が6月にあったので屋上観望会を実施しましたが、今年も「火星観望会」実施の計画を立てています。まだしばらくは火星が大きく見えているので、期待していてください。

きのうは堂平天文台に誰かいるかな?(もちろん知らない人に図々しく質問することが目的(注2)で)と足を伸ばしたのですが、天文台にも途中の駐車場にもだ~れもいませんでした。(笑)チョット時間が早すぎたかな?
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宝仙学園の校舎から南東方向には駅前のビルが立ち並び火星がビルの間から見えてくるのは少し遅い時間です。生徒の帰宅時間のことと梅雨の天候のことを考慮すると6月9日から22日の間の3日間くらい(晴れたら実施)を考えています。
写真は本校屋上から南東方向の様子。
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昨年の観望会の様子です。
DSCN4668
昨年の観望会は生徒、保護者、教員合わせて20名くらいの参加だったと記憶しています。
今年は学年主任ではないので、学年通信でなく何か別のお便りかこのブログにてご案内する予定です。

 

注1:木星も明るく輝いているので、よく知らない人は間違えますよね。方角と色で見分けられます!
19:00ごろ西側の高い位置の明るい星が木星、東側低い位置のだいだい色の星が火星です。数時間後、火星があった場所をもう一度みると色の違う土星が輝いているはずです。

注2:ときどきですが、火星で発生する「砂あらし」で模様が見えなくなったりするのです!砂嵐が広がると火星が「ただの黄色の円盤」になったりします。そんな情報をもらうはずでした。

written by to_osk

to_osk

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