校長9年も務めていますが、本校にお招きしての説明会は、初めてです。
そもそも、マッチングが、難しいと思っていました。
とはいえ、小学校出身の教員も今年入ってこともあるし、憎めないキャラクターの卒業生も、お手伝いしてくれるということを聞けば、モチベーションがあがります!
わたしの話は、いつもの話です。
見どころ聞きどころは、塚原くんと青木さんと、広報部長の米澤さんのクロストークです。
宝仙小出身の先輩と先生です。
ものおじしないマイクさばきに、あらためて、敬意をもちました。
ふたりは、5歳違いとのこと。
学園の未来は、明るいと感じました。
校長 富士晴英
一緒に登壇した、小学校卒業生の塚原くんとの中で、小学校には「自分の好きなことや、やりたいことを持っていて、それに対して主体的に行動する児童が多くいる」という共通認識がありました。
また本校の生徒たちも主体性が高く、自ら行動する機会が多くあります。イベントや部活だけでなく、朝礼や終礼での伝達までも生徒たちが行うクラスもあります。教員たちはあくまでサポートをする立場であり、基本的に生徒たちに任せています。
今回のイベントでは僭越ながら、「自ら考えようとする雰囲気をつくる」という私の理想の学びについてお話させていただきました。生徒たちの「やってみよう」「チャレンジしてみよう」と行動する芽を潰さずに伸ばしていけるように、そして自分で考えようとする雰囲気をつくっていけるよう、生徒と共に学校を創っていきたいと思います。
宝仙小学校54期卒業生・探究科教諭 青木優樹
私は、中高卒業生ですが、宝仙学園小学校出身の2人の話を聞いて、本校の良いところである、「あたたかさ」・「教員と生徒の距離の近さ」は
どの部門でも同じなのだと知り、このあたたかさを、小中高の連携でも、どんどん発揮していきたいと強く思いました。
塚原君は、部活動が同じだったので一緒に母校の良さを紹介する場を作れたこと、とてもうれしく、OB・OGが本校のために一肌脱いでくれる優しさを改めて実感できた機会でした。
そして、6月30日(金)11時~ 宝仙小学校にお通いの皆様限定のプレミアム相談会を実施いたします。
先日来られなかった方も、もうすこし本校を詳しく知りたい方も、是非に遊びに来てくださいね。お待ちしております。
宝仙学園中学校・高等学校共学部理数インター5期卒業生 入試広報部 美坂貴子