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凱風快晴(校長with広報室blog)第9回『radical pamphlet』

2019/8/1

キャッチコピーが、「女子校概念に挑戦せよ!」

ピンクの旗を掲げるのは、勝利の女神か…生徒代表だ!
女子校の伝統を受け継ぐ女子部は、昔も今も、気立てよしが第一印象です。
30年も前からいる私が言うのだから、間違いありません。

その女子部に、新たな魅力が…
挑戦とは、私の大切にしている言葉で言えば、「自己ベストの更新」です。

ラディカルとは、革新的という意味ですが、もとは、根源的という意味です。
高校生が、「自己ベストの更新」を目指すことを、公表すること。

プロデューサーは、氷室さん。あの女子部ダンス部顧問です。
ここでも魅せてくれました。

このパンフレットは、radicalな数人のものか?
否、このコンセプトは、すでに共有されています。

疑う者は、「女子校概念に挑戦せよ!ムービー」を、ご覧あれ。7月18日に、本校ホームページのblogでもアップされています。

校長 富士晴英


中学に続き素敵なパンフレットの紹介ありがとうございます!

最初にこの紹介文を読んだときに「radical」ときたか!と唸りました。校長先生さすがです。

言葉のチョイスが本当に毎回絶妙で毎回勉強になります。

今回、このパンフレットを作るにあたり毎年前年を超えたい!という思いでやっているのですが、最初は正直イメージが湧かず・・・

中学と共学の高校のパンフレットのアイディアをポンポンと出している石黒先生と荻嶋先生を横目に見ながらこれはまずい!と焦っていました。ただ、やはりこのパンフレットを手に取るのは中学生で中学生が手に取って「あっいいな!」と思ってもらわないと意味がない!ということでつい数年前まで中学生であった本校生徒に「どんなパンフレットがいいかな?」聞き取り調査を実施しました。

そんな中で出てきたワードがパンフレットには散りばめらています。聞き取り調査をしていたら本校の生徒自身が実は一番今年のパンフレットがどんなものになるか楽しみにしていたことも分かりました。

「先生!今年はどんなパンフレット作るの?楽しみにしているね!」

ええ、この無邪気でやさしさに満ち溢れた言葉・・・かなりのプレッシャーです。

そこの登場したのが生徒会長!その生徒会長の就任スピーチにピンときました。彼女から色んなことに挑戦したい!という言葉が全校生徒に向けて投げかけられていました。その言葉には嘘がなく真っすぐで力強かったです。

その姿にピンときてしまい・・・すぐにイメージが固まりました。

本当に「生徒と一緒に今年は作り上げた!」と言える自信作のパンフレットです!

ぜひ、より多くの皆様の手元に届くよう願っております!

入試広報部 氷室 薫

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