4月7日に合同新入生歓迎会が行われました。入学式や始業式の雰囲気とは打って変わって賑やかで楽しいムードが準備の時から感じられました。今回は全部活動の発表を2時間という限られた時間の中でやらなければいけないということで前日のリハーサルから生徒会そして生徒会顧問の先生方を中心に打ち合わせが入念に行われていました。
各部活は自分たちの良さをアピールし1人でも多く新入生が入ってくれるようにとダンスや歌を取り入れたり、寸劇をしてみたり、自分たちで映像編集しプロジェクターを使い発表してみたりと個性的でした。
<バスケ部はまさかのダンス!!>
今年から共学部・女子部合同になった部活も多くありましたが、それを感じさせない和気藹々とした楽しい雰囲気で部活の説明を行っていたのが印象的です。
吹奏楽部の演奏中、よく見ると女子部の制服を着た生徒が・・・
部活動のように同じ目標を持ちそこに突き進むチームとなるときは共学部・女子部関係なく「宝仙学園」であるという意識を持つことが出来るのだと思わせてくれた一枚です。
新入生の皆さん。「入りたいな」「ちょっと仮入部しに行ってみようかな」という部活は見つかりましたか?これからの仮入部期間は気になった部活にどんんどん入ってみましょう!その部活動を「体感」しないと分からないこともたくさんあるはずです!部活動は学校生活をより充実させてくれます。皆さんが自分に合った部活を見つけられるように入試広報部も応援しています!最後に両生徒会長に新入生歓迎会を終えての感想と課題をインタビューしてきましたのでご紹介致します。
<共学部 生徒会長より>
思ったよりは順調に進んだかなと思いました。女子部生徒会とちゃんと連携できるのかというのが一番の心配でしたが色々な作業を一緒にする中で思ったよりコミュニケーションがとれ連携も出来ました。
<女子部 生徒会長より>
とにかく忙しかったです。色々なことがギリギリ決まったり調整したりしたのでそこが上手くいくかが不安でしたがみんなの協力があり想定していたよりも本番はスムーズに進んだので安心しました。
課題については両生徒会長とも「駆け足になった分、先生方にたくさん助けてもらった。半分くらいしか自分たちで出来なかった。今後は生徒主体で出来るようにしていきたい。」という意見で合致していました。初の合同イベントである入学式から新入生歓迎会まで2人の姿を追いかけ見てきましたがこの数日で一回り大きくなりまた前よりも連携が取れてきているなと感じました。両部門の生徒会、生徒会長、生徒会顧問の先生方は本当に大活躍でした!そしてお疲れ様でした。
入試広報部より