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校長blog「1月最終土曜日は、プレゼン・デー」

2025/1/27

1月25日の土曜日。

理数インターの中学3年生は、卒業プレゼン。

同じく4年生(高校1年生)は、英語プレゼンテーションコンテスト。

女子部3年生は、卒業プレゼン。

同日開催です。

本校は、「知的で開放的な広場」を標榜しています。

知的というのは、自分で考えるという姿勢が原点です。

自分の言葉で、自分の思いを、伝えようとする試み。

それが、プレゼンテーションです。

ということは、本日の主役であるプレゼンターたちは、それぞれの発達段階・成長段階の集大成を、この日に披露してくれるというわけです。

楽しみにしています。

校長 富士晴英


本日は高校Ⅲ年生の集大成である卒業プレゼンテーションでした。

こども教育コースの目標は”ChallengeからChangeへ”。たくさんの挑戦を経験して最後は社会を変えるChangeMakerになって欲しいという思いからこの目標を掲げています。保育コースからこども教育コースに変更になり今年で3年目。まさに、こども教育コース1期生が3年生になったという集大成の発表の場でした。

今回はゲストコメンテーターとして本校の教頭で英語科の對馬教頭、OGで現役の保育士の大橋さん、(株)TOMYHEROのキッズダンス部門サポートメンバーの村林さん、「ふれあい子育てサロンスイミー」を設立し年間2000組以上が参加する地域の拠点として活動している住井さんの豪華な4名。いろんな視点から生徒のプレゼンに対しての評価や質問が飛び交います。

今回のテーマは”こどもの遊び×非認知能力×多様性”。1チーム5~6名で2学期から3学期にかけてかなりの時間を使いプレゼンを完成させました。

どのチームも独創的で完成度が高く聞いていて感嘆する場面が非常に多かったです。

各チーム必ず実証実験をお願いしていました。こんな資料を作成するチームも・・・!

大人顔負けのプレゼンテーション!

何よりも本人たちがこの3年間で経験した幼稚園実習や保育園実習がしっかりと活かされ考え方の中に反映されており、机上の空論ではなくより現実的であったということが素晴らしかったです。

当日は1.2年生と希望保護者の方にも見ていただきました!ご来場いただきありがとうございました。

1,2年生は来年再来年自分たちがプレゼンする側になります。かなり良い刺激になったのでは?!と思います。

最後の集合写真!

身体表現だけではなく言語表現でのプレゼンもしっかりとやり切ることができました。

改めて高校3年生の皆さん。素敵なプレゼンありがとう!そしてお疲れ様でした!

この伝統をしっかりと繋いでいきたいと思います。

こども教育コース部長 氷室 薫

 

 

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