12日から、女子部のカナダ研修旅行が始まりました。
初日から3連泊のホームステイ。
ブリティッシュコロンビア(BC)州のヴィクトリアのご家庭で。
BC州の車のナンバープレートには、「ビューティフル ブリティッシュ コロンビア」と書いてありますが、ヴィクトリアは、そのBC州の州都です。
そして迎えたホストファミリーとのフェアウェルパーティー。
本校のパフォーマンスが続きます。
最初に、ダンス部。演目は、「P.I.A.N.O. Renovation .」の本校オリジナルヴァージョン。
次に、全員が登壇して、学園歌とデイズニーソング「美女と野獣」のテーマ曲を斉唱。
そして、ホストファミリーも巻き込んで、「東京音頭」をいっしょに踊り、
最後に、「2020応援ソング」の「パプリカ」を、スクリーンの映像を背景に歌い踊る。
という構成の予定でした…
全員でのパフォーマンスは、綺麗な歌声と温かみのある踊りでホストファミリーは和んだ様子でした。
しかし、冒頭のダンス部は、全体の構成を配慮して、持ち時間が3分。
初めて見るかたには、切れ味が鋭すぎて、あっという間に終わってしまう印象だろうなと予想し、世界大会出場チームとしても、不完全燃焼だろうと推測しました。
そこで、「パプリカ」の後の校長スピーチで、ホストファミリーに、ダンス部の再登場を提案すると、案の定、大きな拍手が起こりました。
予定を変更して、encore です。
しかも、冒頭とはまた別のヴァージョンで、「P.I.A.N.O. Renovation .」を演じ切りました!
その集中力と規律性に感服した次第です。
We are proud of you!
校長 富士晴英