「大学入試センター試験が、終わりました。
本校進路支援部長から、全教員へのメッセージを、紹介します。」
まず、担任は、受験生に自己採点結果を持ち寄ってもらい、その上で、志と現実条件との葛藤に乗り出すこと。
もちろん、問題解析。授業と進路支援に、臨場感を持って、生かすために。
と、校長は、もごもごしていました…
理数インターの伊藤進路支援部長から、さきほど、全教員に配信したメールが届きました。
「各教科、今後の授業の有り方等に関して、話し合いを活性化させて下さい。
私も分析を行い、フォルダ内に入れましたが、
入試改革を意識したと思われる発問や本質的な考える力等、
「問題を通して生徒に何を求めているか」ということを改めて考えさせられました。
一人でも多くの先生方が分析を行い、共有し合って向上していければと思っています。」
フォルダとは、教員間で共有するためのシステムです。
さあ、これからが、本番です。
ここからだ。
宝仙学園中学・高等学校 校長 富士 晴英