宗教行事や全校朝礼では、女子部の合唱隊の存在は欠かせません。
美しい歌声は、行事に彩(いろどり)を与えてくれています。
先月、宝仙学園理事長である冨田道生先生の藍綬褒章受章祝賀会が開かれました。
この褒章は、長く学校経営に当たり、教育に貢献したことに対する顕彰です。
当日、冨田理事長は、この褒章は、まわりの皆様のおかげであるという趣旨のスピーチをしていました。
学園を卒業した皆様やその保護者の方々、在校中の生徒たちやその保護者の皆様のおかげであるという意味も含まれていたと、私は思います。
そこで、皆様にそのことを報告します。
そして、祝賀会でも、彩を添えてくれたのが、合唱隊でした。
披露してくれたうちの一曲が、「宝仙学園歌」です。(笹沢美明作詞 清水脩作曲)
学園歌は、合唱隊も、普段は歌っていないのですが、この日のために練習を重ね、舞台で堂々と披露してくれました。
その気持ちが、嬉しいですね。
会場の参加者からも、大きな拍手をいただきました。
合唱隊のみなさん。よかったね。
今日は、10月の女子部全校朝礼です。
在校生にも、披露してもらうことになりました。
今日も、爽やかな一日の始まりを、お願いします。
2016年10月3日
宝仙学園中学・高等学校
校長 富士 晴英