クラシカルなチャレンジを続ける高校生と、チャレンジするに値する道場を紹介した有段者を紹介します。
共学部4年・論理表現のαクラス(習熟度別編成で上のクラス)では、毎週一回、ネイティブのサラ先生と一緒に、
一つのテーマについて話し合い、英作文にまとめる活動を繰り返してきました。
その一環として、毎月、ASAHI WEEKLYで「英文ライティング道場(新聞記事を和文英訳する課題)に投稿するように、促してきました。
(毎月欠かさず投稿し続けた生徒の今回の受賞は、他の生徒達を勇気づけた事と思います。)
英語科教諭 泉川
英文ライティング道場に応募し始めて数ヶ月が経ち、今回初めてこのような賞を頂くことができてとても嬉しいです。
継続は力なりという言葉を実感しました。私の在籍しているグローバルコースには英語がペラペラの方々が沢山いらっしゃいます。
その方々に負けたくないというモチベーションがあり、英語の勉強を継続して頑張ることができました。
これからも勉学に励み続けようと思います。
4年(高校1年):A
それぞれのコメントも、シンプル過ぎて、わかる人にしかわからないように見えてしまうところが、クラシカルな礼儀作法になっております。
わたしからは、ふたつだけ、つけ加えます。
タイトルは、まさにチャレンジの回数に由来しています。
それは、AIに依らず、自らを鍛えようとする地道な行為を継続の成果であり、大きくとらえれば、人間の証明ではないでしょうか。
富士晴英
※英文ライティング道場は、月に1回、ASAHI WEEKLYで掲載されており、朝日新聞の記事の一部を和文英訳する課題が出されています。
投稿された英文から、最優秀・優秀・佳作が選出されるものです。
投稿者も多く(大人の投稿者も多い)、最優秀は大変難しいことです。