前回で100回目を数えました。
いつの間にか消えてしまったのですが、この100回は、「RGB」というサブタイトルがついていました。
(校長blogジェネレーションXYZ100回「つぎの100回のタイトルは、『RGB』でいきます!」)
レッド、グリーン、ブルーの頭文字からなる言葉です。
本校の正式名称である宝仙学園中学校・高等学校は、ご承知のように、3つの部門から成り立っています。
高等学校女子部(こども教育コース)、中学校共学部(理数インター)、高等学校共学部(理数インター)です。この3つの部門は、それぞれの個性を磨きながら、たがいに親和性を感じ合うことを目指しています。
RGBとは、その関係性を、象徴した言葉です。
その前の100回は「ジェネレーションXYZ」、その前は「Over The Rainbow」、その前は「凱風快晴」、その前は「不如楽之者」、そして最初がサブタイトルはなし。でした。
という訳で、600回も、「校長blog」を書いてきたことになります。
ちなみに、最初の日時が2016年8月4日ということなので、blogは9年目に入っているということになります。
こんなに長く続けてしまったとは…
しかも、おりおりの雑多な感想ではないか…
振り返ると、そのようにも思いますが、その時々の学校のtopicsとそれが持つ意味に、関心をいだくかたもいらっしゃるのではないかと思い、結果として書き続けてしまったのだと思います。
いま、思うことは、校長も教員であるということ。
反省も多いが、嬉しいことも多いのが、学校で働くということではないか。
先生や教師と呼ばれることが、面はゆく、期待にこたえる必要を感じるけれども、そもそも生徒たちが間近で身近な存在であるところに、思考停止がありえない臨場感があるのが、学校という職場の魅力だと思います。
偶然にも、10月5日は教師の日。
保護者のみならず、生徒からも祝っていただける日となりましたので、そのありがたい写真とともに、601回目をスタートさせていただきます。
「高校生徒会のみなさんと(校長室にて)」
校長 富士晴英