順天堂大学との系属校協定締結を公表したのが今年の3月。
4月以降、毎月、説明会をおこなってきました。
通常の学校説明会に加えるかたちにしたので、設定する日時が不定期になり、関心のあるかたには、お待たせしてすみません。
ときにリアルのみ。ときにオンラインのみ。ときにその併用。
会場等によって、使い分けせざるを得ずに続けてきましたが、これまでの医進コース説明会は、すべて中学校と高等学校の受験生保護者をご一緒に招く説明会運営でした。
10月の医進コース説明会は、宝仙祭の直前の18日(金)オンラインにて。
説明会は、中学校と高等学校それぞれでおこないます。
中学校は11時から、高等学校は14時からです。
もちろん、平日の日中開催ですので、アーカイブ配信期間を設けます。
受験生数のこともあり、ここまで、中学受験生が中心の説明会内容でした。
(理数インターに新設される医学進学コースに関心を持つ高校受験生のみなさん。すみません!)
しかし、高校受験生(もちろん、本校の中学3年生も含みます)は、中学受験生の3年前に、大学受験結果を出します。
高校3年間の医進コース進路支援プログラムを明示する時期になりました。
理数インターの高校医進コースです。
ご期待ください。
高校受験生には、英語数学国語は都立の自校作成レベル。理科は都立の標準問題レベルとお伝えしてあり、難問奇問の類で合否判定をおこなうつもりはありません。
いまのオーソドックスな受験勉強を継続してほしいと思います。
校長 富士晴英
※もちろん、中学受験生には、中高6年間の医進コース進路支援プログラムを明示します。
中学受験生には、前回の説明会で、算数と理科の入試サンプル問題を公表しました。
(まもなく、ホームページで解答・解説とともに公開します。)
ゲストパネラーとしてお招きした中学入試問題アナリストの金廣志先生は、-普段は辛口で高名ですが-、「難問にあらず。良問ぞろいであるところが、すべての受験生に間口を広げる宝仙理数インターらしい」とおっしゃってくださいました。
ありがとうございます。
校長 富士晴英